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洗濯物「生乾き臭」対策が進化 「モラクセラ菌」の増殖が原因 温水で殺菌洗浄

報道局
愛知三重岐阜特集 2019/7/8 11:00

 

 梅雨の時季は特に困る“洗濯物の生乾き臭”。ほんのひと手間で、生乾き臭を抑える方法があると、今注目を集めています。その方法とは?

 

 名古屋市中村区にあるコインランドリー「コインランドリーボーテ 名駅南店」では、洗濯物を持ち込む人の姿が。

「(家で)干していたのですが、生乾きの状態が続いていたので。じゃあコインランドリーに行こうかなと」(利用客)
「日本は梅雨があるから、雨がけっこう降るから、コインランドリーが便利ですよね。臭いがないんですよね、コインランドリーですると」(カナダ人利用者)

 

 

 こちらのコインランドリーでは、家庭用乾燥機の3分の1程度の時間で乾かせる「ガス乾燥機」など、20台設置。梅雨のこの時季、乾燥機付きの洗濯機はフル稼働になることも多いといいます。

「雨が続いて皆さんよく使われています。(普段の)倍ぐらいは動いていると思います」(ボーテ名駅南店 黒川美香店長)

 この時季、私たちを悩ませる洗濯物の“ 生乾き臭”。とはいえ、毎回コインランドリーに通うのは大変ですが、この生乾き臭の対策がかなり進んでいるといいます。

 

最新のドラム型洗濯機 温水で殺菌洗浄機能

 名古屋市中村区にある家電量販店「エディオン名古屋本店」を訪ねると。

「最新のドラム型洗濯機が展示してあるコーナーなんですが、どのメーカーのものも“温水洗浄”とあり、温かいお湯で洗濯できるようになっています」(記者)

 

 

 最新のドラム型洗濯機がずらりと並ぶ売り場。その説明を見ていると、多くのメーカーが60度の温水洗浄ができるものや、衣類を温めて洗剤の効果を引き上げるという“温水ミスト”機能など、洗濯機自体で温水をつくり殺菌洗浄できるものがほとんどだといいます。

「(日本の洗濯機の)傾向としては、今までアメリカ・ヨーロッパに比べて遅れていた温水洗浄が標準化されることによって進化してきていて、ようやく世界に追いついてきた」(エディオン名古屋本店 吉田翼主任)

 

 

 海外との水の性質の違いなどから、日本では古くから冷水で洗濯し汚れを落としてきました。一方、ヨーロッパやアメリカなどでは、お湯で洗濯するのが一般的で、“洗濯=殺菌”という考え方が浸透しているといいます。

 

原因は「モラクセラ菌」 60度ぐらいのお湯に20分ほどつけ殺菌

 実は、この“殺菌”という考え方が洗濯物の嫌な生乾き臭を防ぐ方法だと、衣料管理の専門家はいいます。

 

 

「衣類の中に“モラクセラ菌”がいまして、これが長時間生乾きの状態にあると衣服についている皮脂をエサに増殖していく」(名古屋文化短期大学 成瀬正春学長)

 「モラクセラ菌」とは生乾き臭の原因とされる菌で、最近、大手洗剤メーカーなどが発見。


 

 人の口や鼻などの粘膜に存在し、洗濯物に付着すると水分や皮脂などをエサにしてフンを出します。そのフンが臭いを発していたのです。

「モラクセラ菌は熱に非常に弱い菌です。熱をかけてやると、殺菌することができます」(名古屋文化短期大学 成瀬正春学長)

 生乾き臭の対策が家庭で簡単にできる方法を教えてもらいました。

 

 

 洗濯をする前に洗面台などで60度ぐらいのお湯をはり、10分から20分ほどつけ、そのまま洗濯するだけ。たったこのひと手間で、あの生乾き臭を取り除けるといいます。ただし、この方法は服によっては色落ちや形崩れの心配があるので、衣類に付いた洗濯表示を確認するなど注意が必要ということです。

 

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