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【#KuToo】パンプス強要への反対広まり、市場に変化 3D計測器を使ったセミオーダーのパンプスも登場

報道局
愛知三重岐阜特集 2019/7/12 11:30

 

 “パンプスを履かないといけない”、そんな考え方は古いかもしれません。多くの女性が抱える足のお悩みについて取材しました。

 

 “パンプスを履かないといけない”そんなこともなくなるかも?

 まずは、毎日履く靴について名古屋の女性に聞いてみると…

「ヒールだと足が疲れますね、長時間たったりすると」(歯科に勤務)
「みんなパンプスだと思います。靴擦れはあります」(就活生)
「(パンプスは)痛くなります、小指とか。履きたいですスニーカーは」(営業職)

 聞こえてきたのは、パンプスについての悩み。パンプスとは、一般的にひもや留め金がない女性用の革靴の一つで、身だしなみやマナーが求められる場で履かれることが多い靴です。

 

 

 名古屋市中村区にある百貨店「ジェイアール名古屋タカシマヤ」では、こうした靴の悩みをうけて最近、売れ筋にある変化が見られるといいます。

「パンプスの売れ筋の変化は継続していまして、“細くて高いヒール”から“太くて低い”ヒールに変わってきています」(ジェイアール名古屋タカシマヤ 田中拓馬さん)

 注目するのはヒールの高さ。これまでの主流は、高さが7センチ程度でしたが、現在は3センチほどが好まれるといいます。

 

 

 パンプスの悩みは尽きないようで、ネット上では…

「会社の規定が5センチのヒール着用」
「営業の外回りでパンプス必須」
「ホテル勤めで長時間歩き回る仕事でつらい」

 職場などで、パンプスの着用を強要することに反対する声が広がり、SNS上では“靴”と“苦痛”をかけたハッシュタグ「#KuToo」(クトゥー)という動きも起きています。

 今年6月には「職場でハイヒールやパンプスの強制をなくしたい!」と訴える女性たちが、厚生労働省に約1万9000人分の署名を提出しました。

 

 

 そんななか、一部の企業ではスニーカーを取り入れる流れが。日本航空のLCC(格安航空会社)の「ZIP AIR」では、空港や機内での動きやすさに配慮するためスニーカーを採用。また、ドコモショップでも2020年から制服のパンプスをスニーカーに切り替える予定で検討しているといいます。

 

 

 しかし、街の女性からは今もこんな声が…

「黒いヒールを履かないといけないです。足も痛いし(社内ルールが)なくなったらいいなと、みんなで言っています」(金融業)
「(ヒールだと)バランスはよく見えると思います。靴擦れとかまめができるので、それはちょっと悩みです」(営業職)

 ジェイアール名古屋タカシマヤでは、身だしなみの観点からパンプスの着用を規定しています。

 

 

「黒のパンプスでヒールの高さは5センチ以下の決まりがあります」(ジェイアール名古屋タカシマヤ 村上由夏さん)

 販売員が持つ手帳にも、このパンプスについてのルールが記載されています。

 ヒルトン名古屋では、ヒールが1.5センチ以上7センチ以内という規定があるほか、全日空や日本航空でも、ヒールが3センチから6センチ程度のパンプスの着用をすすめています。

 職場でパンプス着用の是非に注目が集まるなか、これをチャンスととらえる店も。

 名古屋市中村区にある女性靴専門店の「キビラ」の店内にあるのは、足の形を3Dでミリ単位まで測定できる計測器。

 

 

 実は足の長さや幅は左右で違う人がほとんどだそうで、この計測器の測定をもとに靴をセミオーダーできるといいます。そのため、できあがった靴は痛みや疲れを軽減できるそう。

「女性皆さまのお悩みだと思うので、弊社に興味をもってもらえるきっかけとして追い風になったのかなと思います」(キビラ 中村梢さん)

 

 

 パンプス着用をめぐる議論。長年の悩みが浮き彫りとなったなか、解決の糸口はあるのでしょうか。

 

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