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選挙に負ければただの人 息子にLINEで敗戦の報告の芳野正英さん 「前に進み続けるしかない」 参院選・三重選挙区

報道局
三重特集 2019/7/23 17:49

 21日に投開票が行われた参議院選挙。投開票から一夜明けた選挙の翌日、“勝った人”“負けた人”、それぞれに対照的な現実が待っていました。

 投開票から一夜明けた22日の朝、うれしそうに新聞を見つめていたのは自民党の吉川有美さん。

 参院選の三重選挙区の激戦を制し、見事、2期目の当選を果たしました。そんな吉川さん、選挙戦を終え、あるちょっとした変化を感じたようで。

「ずっと手を振っていたので、腕が大きくなったかな。筋肉がついたのかな」(吉川有美さん)

 

 一方、22日の午後5時半すぎ。三重県桑名市内の駅前で、歩く人たちに「参議院選挙のご支援ありがとうございます」と呼びかけていたのは、落選した芳野正英さん。投票へのお礼を伝えていました。

「悔しさ倍ですね。倍どころが数倍ありますね。仕方ないです。これが結果ですから」(芳野正英さん)

 惜しくも落選となった、野党統一候補として闘った芳野正英さん。

 当選を待ち望んだ選挙事務所は、一夜明け、机や椅子などの片付けが進み、閑散としていました。

「為書き(応援ポスター)も全部はがされてる…」(芳野正英さん)

 芳野さんは、14歳の息子をもつパパ。まだ息子とは直接話せておらず…。LINEで“選挙に負けてしまいました”と報告したそうです。

「(息子から)『ありがとう。お疲れさまです。これからも頑張ります』と返事きた」(芳野正英さん)

 いつもは励ます側ですが、この日は、息子から元気をもらっていました。

 前職は、三重県議会議員だった芳野さん。今年4月の県議選は見送り、参院選に挑戦したため、落選したいまは、“無職”となりました。

「どうしますかね…。職探しも同時にしないといけない。政治家としての活動になるのかどうか、分からないけど、自分の活動としては前に進み続けるしかないなと」(芳野正英さん)

選挙に負ければただの人 息子にLINEで敗戦の報告の芳野正英さん 「前に進み続けるしかない」 参院選・三重選挙区

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