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病児保育施設の新サービス、保育園⇔医療機関間の送迎 親たちの強いニーズ受けスタート

報道局
愛知特集 2019/8/16 15:00

 全国でも珍しいサービスが名古屋で始まりました。このサービスがあると「本当に助かる」という方も多いと思います。

 

 突然、熱が出た子どもを小児科へ。連れて行っているのは、お父さんやお母さんではなく、病児保育施設のスタッフ。

 今回は、施設に預かっていた子どもの調子が悪くなり、提携している小児科へ。診察の結果、薬をもらうことができました。

「早めに大丈夫だということを確認することも大事。病気のお子さんを連れてきてもらって、タイムリーに診させてもらうのは、こちらとしてもいい」(やまかわこどもクリニック 山川聡副院長)

 

病児保育施設の新サービス

 名古屋市西区にある病児保育施設「ウェルランドさくら」。働くお父さんお母さんにかわって、病気の子どもを世話してくれる施設です。

 去年11月のオープンから、入会するお父さんお母さんが後を絶ちません。その理由は、全国でも珍しい「子どもの送迎」のサービス。

「保育園まで送迎もあって、お迎えに行ってもらえるところですかね」(利用者)

 

 これまではお父さんやお母さんが、自宅や呼び出しを行った保育園などから子どもを病児保育施設に連れて行かなくてはならず、その間仕事から離れる必要がありました。

 しかしこの施設では、子どもの送り迎えをしてくれます。そのため、お父さんやお母さんは仕事から離れる必要がないのです。

 サービスエリアは、施設から半径10キロ以内。電話1本で駆けつけてくれるうえ、他の施設では利用時必要な医師の診断書や事前予約も必要ありません。

 利用者は。

「急なときに助かるんで、ありがたいですね 」
「こっちに身寄りも知り合いも、預かってくれる人もいないので」
「共働きの家庭には、こういった施設は必須かなと思っています」(利用者)

 

背景には子育て中の職場事情が

 これらのサービスに親たちが頼る背景。そこには、子育てをしながら働く人が抱える悩みが。

Q.これから仕事復帰ですか?
「そうです、9月からです。休めない、もう休めない」
「仕事の都合上どうしてもお休みがとれなくて。人にお願いすること自体、後ろめたい気持ちもあるんですが、でも預けなくちゃいけないときに心強いです」(利用者)

 施設の代表者もお父さん、お母さんが求めているニーズを敏感に感じていました。


「仕事をどうしても休めない。(家庭にとって)困った問題を改善するために立ち上げた施設」(ウェルランドさくら 花岡誠代表)

 

 突然の子どもの病気で、仕事を休んだり早退することができる職場や企業は多くはないと、親たちの話を聞いていて感じることがあるといいます。

「早退や欠勤の心配がない人を採用したいのは、事業者として思うことですが、復職するにあたって面接で聞かれるらしいんですよ。『小さいお子さんがいて、帰るんじゃないですか?』『早退が多いんじゃないですか?』と。この施設に入っているので、それはありませんといったお母さんもいました」(ウェルランドさくら 花岡誠代表)

 

 働くお父さんお母さんをとりまく厳しい状況に、なんとかチカラになりたいと始まった全国でも珍しいサービス。今後広がりを見せていくのでしょうか?

 

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