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限界集落の漁師町で東京の子どもたちがワクワク体験 その狙いとは 三重・尾鷲市

報道局
三重特集 2019/8/30 11:00

 

 三重県尾鷲市の小さな漁師町に東京の子どもたちがやってきて、都会では体験できない魅力を満喫しました。その狙いとは…?

 

 8月18日、東京・墨田区で開催された音楽イベント。

 

 

 その会場にあった、大漁旗が掲げられたテントを覗くと…

「おすすめがメジカっていうお魚なんですけど、小さいカツオなんですよ」(店員)

 売られていたのは、三重県尾鷲市でとれた魚のフライです。

 

 

「珍しいんで、多分ここでしか食べられないんで」(買物客)
「ノドグロ??」(買物客)
「メジカです」(店員)
「メジカ!?」(買物客)
「メジカっていう小さいカツオ」(店員)

 聞きなれない魚の名前に戸惑う客。ですが…

「ちゃんとカツオですね。ちょっと感動しました。おいしい」
「くせもなく食べやすくておいしかったです」(買物客)

 その味は好評。

 実はこの魚、ある秘密がありました。

 

 

「子どもたちがとってきたやつです。現地の(三重県)熊野まで行って、この子が現地の工場で味付けして」(店員)
「すごいな」(買物客)

 実は、魚をさばき料理まで子どもたちがすべて行ったというのです。

 8月11日、その子どもたちは三重県尾鷲市須賀利町(すがりちょう)の小さな漁師町にいました。

 

 

「エイがいるー」
「たくさんいる」(子どもたち)

 人口250人ほどの須賀利町。かつてはカツオ漁でにぎわったといいますが、今は町民の多くが65歳以上という限界集落です。

 

 

 そこにやってきたのは、東京育ちの3人。都会では接することが少ない漁業を通じて町の良さを知ってもらうというこの町の取り組みに参加しました。

 

 

 彼らがさばいているのは、水揚げされたばかりの魚「メジカ」。

 

 

「見てー」
「すごーい!なんでそんなにうまいの?」(子どもたち)

 3人とも、魚をさばくのは初めてです。

 

 

 そして、彼らが食べているのは「カメノテ」。見た目は爬虫類(はちゅうるい)のツメのようでグロテスクですが、実はエビやカニなどと同じ甲殻類。港町だからこそ食べることができる、おいしい食材です。

 

 

「おいしかったです」
「最高ですね。今までで1番おいしい朝飯でした」(子どもたち)

「普通の旅行ではなく、その地域のことを知るためには、土地の方と触れ合って、その土地の良さを子どもたちが理解してそれを東京に伝えるのがいいなと思い」(企画した 久保田健一さん)

 

 

 こうして3日間、漁師と生活をともにして町とそこに住む人の魅力を体験した彼ら。東京に持ち帰り販売したメジカのフライには、尾鷲市須賀利町での子どもたちの体験がつまっているというわけです。

「都会でできないことがいっぱいできて、都会に帰ってもこうやって余韻が味わえるから楽しかった」
「来年もできたらやりたいですね」(子どもたち)

 

 小さな漁師町と都会を結ぶ、新たな取り組みが始まっています。

 

限界集落の漁師町で東京の子どもたちがワクワク体験 その狙いとは 三重・尾鷲市

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