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市長考案のダジャレでPRポロシャツ 意味不明で副市長とバトル あきれる住民も 愛知・半田市

報道局
愛知特集 2019/9/7 10:00

 ダジャレでPRする自治体が続々と出てきています。愛知県半田市では、PRのためポロシャツをつくりましたが、市長主導のデザインにと副市長が言い争う事態に。一体何が?

半田市のPRポロシャツに謎の分数 その意味は?

 半田市のPRとして使われたのが、職員がクールビズ期間に着るポロシャツ。背中にはなぜか真ん中に「2分の12」という分数が。これのどこがダジャレなのでしょうか?

 半田市役所に来ていた方に聞いてみると。

Q.どういう意味だと思いますか?
「わかりません」
「わからないです。引っ越してきたばかりなので」
「2分の12?約分すると6。そういう意味じゃなくて?」(市役所利用者)

 「2分の12」という謎の分数の意味とは。教えてくれたのは、半田市長と副市長です。

 実は、この「2分の12」というデザインを考え出したのは、榊原純夫市長でした。

「12は1ダース、その半分ですので“半ダース”」(半田市 榊原純夫 市長)

 12個を1組として表す単位の「ダース」。その半分で「半ダース」。半ダース…、はんだーす…、はんだ市…、半田市。これがダジャレ。

 

 副市長もしっかりポロシャツを着ていますねと思いきや、なぜか背中のデザインの分数が書かれていません。

「2分の12の意味が私には理解できない。いくら市長の命令でも正しくないことに簡単にのってはいけない。私は正義を貫いて(分数を)入れていません」(半田市 堀嵜敬雄 副市長)

 市長のアイデアが気に入らない様子の副市長。これに対し、市長の反論が始まりました。

「逆に簡単に分からない方がインパクトあるのかなって」(半田市 榊原純夫 市長)

 

 副市長も黙っていません。

「市役所の中でも、管理部門で市長に近い位置にいる職員は入れたんですけども、そうじゃない職員は冷静なジャッジをしたんじゃないかと思っています。(私は)“12分の6が半ダース”、それだったら私も入れたと思います」(半田市 堀嵜敬雄 副市長)

 

半田市のわかりやすいPRの仕方とは?

 市長が考える「2分の12」と、副市長が考える「12分の6」。

 半ダースを表すにはどちらが正しいのか、塾で数学を教えている先生に聞いてみました。

「分かりづらいと正直思ったのが“2分の12”。半ダースが適しているとするなら、僕は“12分の6”」(河合塾Wings 北村和久 教室長)

 2分の12はつまり6、6ダースだと勘違いされてしまう可能性があるため、12分の6の方が「半ダース」には適しているのではといいます。

 ということは、軍配が上がったのは副市長。

 インパクトのために2分の12を選んだ市長。働く職員はどう思っているのでしょうか。

「意味わからなかったです。今もわかっていない」
「どっかでこの意味を聞いたけど、ちょっと思い出せないです」(半田市職員)

 市長のダジャレは浸透していないようです。

 半田市の街の人はこの分数を巡るバトルについて。

「どっちでもいい」
「もしかしたら、他にやることがあるのではと思いますけども」(市役所利用者)

 

 職員や街の人から様々な声が聞かれましたが、来年のデザインは?

「来年は12分の6。(私の2分の12が)わかりにくいという話もあるので、文化系、理科系の違いだと思うけど、文化系の(副市長の12分の6)に合わせます」(半田市 榊原純夫 市長)

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