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ひとりぼっち傷心ポニーを救おう ふるさと納税で新しい仲間プロジェクト 愛知・豊川市

報道局
愛知特集 2019/9/9 11:00

 

 人気者のポニーがロバの大親友を亡くし、ひとりぼっちに。そこで、新しい仲間を呼ぶ計画に“ふるさと納税”を活用。傷心のポニーにたくさんの善意が寄せられました。

 

 子どもたちが見つめる先にいるのは、しっぽをふりふり、ポニーのリックです。

 愛知県豊川市の「赤塚山公園」で一番の人気者。顔のまわりが白髪交じりの32歳。人間でいえばおじいちゃんです。

 

 

 しかし…

「散歩にも行きたくない、動きたくない感じで。今まで食べていたえさも残していた」(豊川市赤塚山公園 飼育係 前田民男係長)

 

 

 21年もの間リックを世話してきた前田さんは、これまでにない元気のなさを心配していました。

 来園者からも…

「元気ないというか、一頭でぽつんとさみしいのかなと」
「あまり動かなかったので、リックが。さみしいだろうなと」(来園者)

 ポニーに一体なにがあったのか?それは、半年前のある出来事がきっかけでした。

 

ポニーの大親友はロバのハッピー

 ポニーの隣で草を食べていたのは、ロバのハッピー。20年来の親友のような存在で、何をするにも一緒だったといいます。

 

 

「散歩行くにも一緒に行きたいし、広場に行くにも一緒じゃないと鳴いたり、近寄っていないと不安になるので。常に一緒」(豊川市赤塚山公園 飼育係 前田民男係長)

 ところが今年3月、ハッピーは老衰のため28歳で死んでしまいました。ハッピーの死を悼み、設けられたメッセージ帳には多くの言葉が集まりました。

 

 

 以来、リックはひとりぼっちに。大好きだった草も食べる量は減少。もともと群れでの生活を好むため、孤独のなかでは元気を取り戻せずにいたのです。

 見かねた飼育担当の前田さんたちは、あることを思いつきます。

「新しいポニーを仲間入りさせるのが、一番いいかなと」(豊川市赤塚山公園 飼育係 前田民男係長)

 しかし、購入費用や輸送費を合わせると100万円ほどがかかります。費用を確保するために考えた秘策。それは、“ふるさと納税”。

 

 

 ふるさと納税といえば、故郷や応援したい自治体に寄付すると住民税などが軽減されるほか、お礼の品がもらえることもある制度。

 豊川市では、”返礼品を設けず”ポニーの友達を呼ぶための寄付、100万円を集めることにしたのです。すると…

「微力ながら応援させていただきます」
「有効に使ってください」
「リックに新しい友達ができて、早く元気になりますように」(豊川市出身者)

 募集開始からわずか10日間で目標を達成。

 

 

 ふるさと納税に詳しい専門家は…

「寄付を行う側は共感、こういうことに使って欲しいと思うような共感できる使い方をしている自治体を選んでふるさと納税するべきだと」(近畿大学 鈴木善充准教授)

 豊川市は今後集まった寄付金でポニーを購入し、早ければ来年春には迎え入れたいと話しています。

 

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