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知られざる「eスポーツ」 国体代表は9歳の小学生 ひと夏の挑戦に密着

報道局
岐阜特集 2019/10/16 12:30

 

 国体の岐阜県代表選手はなんと9歳の小学生。そのスポーツは「eスポーツ」のレーシングゲーム。異例の最年少ドライバーの、ひと夏の挑戦に密着しました。

 

 10月5日、茨城県つくば市の「つくば国際会議場」。今年初めて国体で採用されたという“ある競技”の会場では、ハンドルを握る選手たちの姿が。

 

 

 実はその競技というのは、ゲームを使った対戦をスポーツとして捉えた「eスポーツ」。ある海外の大会では賞金総額がなんと32億円を超えるなど、世界中で大きな盛り上がりをみせています。

 今年7月。名古屋で開かれていたのは、国体に出場する各県の代表を決める予選会。そんな中、ひときわ小さな男の子が。

 

 

 岐阜県からやってきた今大会“最年少”9歳の濱松奏月(そうげつ)くん。

 挑むのは自動車のレーシングゲーム「グランツーリスモ」。しかし、早速ペダルに足が届かないハプニング。

「だいじょうぶ」(濱松奏月くん)

 背中にクッションを入れて位置を調整します。

 “異例づくし”の最年少ドライバーですが、いざレースが始まると細かいハンドルさばきで順調にレースを進めます。

 

 

 そしてなんと2位でゴールイン。予選上位2人に入り、国体「少年の部」で岐阜県代表の座を手に!

 レース終了後には、うってかわって緊張気味。


 

「悪いレースをしないように、相手のことも考えて、自分がいいレースをできるようにしました」(濱松奏月くん)

 一方で、1位通過で岐阜県代表に選ばれたのは現役高校生の矢橋弘輝くん(17)。実は彼もすごい選手なんです。

 

 

 予選を終えた矢橋くんの姿はこの日、剣道場に。

「(剣道は)中学入ってからですね。部活からです」(矢橋くん)
「他にやっているスポーツは?」(記者)
「水泳です」(矢橋くん)

 実は矢橋くん、剣道・水泳・そしてeスポーツに打ち込むまさに“3刀流”の高校生。

 

 

 eスポーツは休日に1~2時間と決めて、学校や習い事と両立してきました。

 こちらは9歳の奏月くんの自宅。ハンドルを握ってお父さんと練習の真っ最中。

 

 

 レーサーを目指していたお父さんの影響でレーシングゲームを始めたということですが。

「(息子が)2年生くらいの段階では、多分僕は勝てない感じになってたんで、ちょっと予定より早いかな」(奏月くんの父・竜司さん)

 そんな様子を見守るお母さん。

「私は宿題しなさい、手洗いなさい、ご飯食べなさいとしか言ってないので」(奏月くんの母・幸恵さん)

 

 

 毎日、宿題後に必死に練習する奏月くんを応援しています。

「すごい頑張ってるし、悔しいときは涙流してやっているのを見てるので、(本番は)自分の最高のプレーをしてもらえればと思います」」(奏月くんの母・幸恵さん)

 そして迎えた、国体本選「eスポーツ選手権」。会場には岐阜県代表のユニフォーム姿の2人も。


 

 まずは8つのブロックに分かれ、決勝に進むためにはそこで1位になるか、敗退選手の中から4位以内のタイムになる必要があります。

 全国から集まったライバルたちとの厳しい戦い。

「5番手からのスタートは岐阜県代表、矢橋弘輝」(実況)

 

 

 まず挑むのは“3刀流高校生”の矢橋くん。

 しかし、序盤から苦戦。上位との差を詰めきれない展開に。そして、スタートから順位を1つ落として6位でゴールイン。

「めちゃくちゃ悔しいです」(矢橋くん)

 このレースを見ていた奏月くんは。

「周りすごいレベル高くて速いから、食い込めるようにがんばりたいです」(奏月くん)

 そしていよいよ出番です!

「楽しんでくれればって感じですね」(奏月くんの父・竜司さん)

 レーススタート!すると、序盤から奏月くんが会場を沸かせます!

 

 

「すごいな。9歳のドライバーですよね?濱松奏月選手が現在4番手です」(実況)

 なんとスタートから順位を2つ上げ、4位に浮上!

 序盤は順調でしたが、3周目にアクシデントが。



「あー!!そして濱松選手と…」(実況)

 なんと奏月くんの車ともう1台が接触。このミスが響いたのか、その後徐々に順位を落としていき最後は10位でゴールイン。

“最年少ドライバー”のひと夏の挑戦が幕を閉じました。

「テレビゲームかもしれませんけど、いろんな人と触れ合ったりとか、競ったりすることが必ず将来役に立つと思っているので」(奏月くんの父・竜司さん)


 

「全然ダメでした。すぐ追いつかれて、そのあとすぐ抜かれた」(奏月くん)
「次の目標は?」(記者)
「今年とれなかった1位です!」(奏月くん)

 

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