名古屋市は１８日、台風被害の被災者支援のため長野市に職員１６人を新たに派遣することを決めました。住宅の浸水被害の調査にあたります。

　千曲川が決壊した長野市を中心に、長野県では少なくとも住宅９０００棟近くに浸水被害が出ています。

　住民が公的な支援を受けるために必要な「り災証明書」の発行に向けた住宅の被害調査は始まったばかりで、被災者への早急な支援が求められています。