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“離島の切り札” ドローンが島民の命を救う?! 愛知県が実証実験

報道局
愛知特集 2019/10/30 13:00

 

 愛知県南知多町にある「師崎港」で10月28日、ドローンで物資を運ぶ実験が報道陣に初めて公開されました。

 

 実はこれ、愛知県の実証実験。篠島で緊急に輸血用の血液などの医療物資が必要になった想定で実施されたのです。

 海上約3.5キロもの距離を飛行するドローン。携帯電話の電波を活用して自動で飛行するよう設定されています。

「事前にアプリの方でフライトプランを作っています。このフライトプランをドローンに入れ込んで、KDDIの電波回線を使ってドローンと通信して制御していく」(KDDI 阿部孝一さん)

 

 

 師崎港を離陸し、篠島までを時速20キロほどで飛行するドローン。

 

 この実証実験の狙いについて、愛知県の担当者は。

「医療物資だけでも送れば助かる命がある状況であればドローンはすごく有効ではないか」(愛知県次世代産業室 鷹見広志さん)

 

 

 狙いは、“離島や山間地で暮らす人たちの医療サービスの向上”です。人口約1600人の篠島。島の医療機関は診療所が1つだけなのです。

 

 

「急病ってことは急になることだから、いつ(病気に)なるかわからないし」
「不便だよ。なんでも離島は」(島民)

 島民らは不安を隠しきれません。

 今回の実証実験、医療サービスの向上以外にも別の狙いが…。

 愛知県によるとドクターヘリの場合、1分の飛行にかかる費用は約1万円。海上タクシーは片道約4000円。そこで、ドローンを活用した場合の時間短縮とコスト削減の効果を検証するためこの実験を始めたのです。

 離陸から約15分。無事に篠島に到着し、運んだ薬や注射針も無事でした。

 

 

 島で暮らす人たちはこの取り組みをどう見ているのでしょうか?

「急病人が出たりけが人が出たときに、いち早く処置ができるというのが一番の願い。この実験がそういう問題を解消できる方向にいっていただければありがたい」
「便利が良ければ、ぜひやってもらいたい」(島民)

 愛知県などは、実証実験で課題を洗い出すとともに、飛行データなどを蓄積し実用化を目指す方針です。

 

“離島の切り札” ドローンが島民の命を救う?! 愛知県が実証実験

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