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「エコバッグ」派それとも、「マイかご」派 買い物の必需品に変化の兆し

報道局
愛知三重岐阜特集 2019/10/31 11:00

 

 レジ袋有料化が進む中、みなさんは買い物の時に使うのは、「エコバッグ」派それとも、「マイかご」派?買い物の必需品に変化の兆しです。

 

 取材班は、名古屋市中村区のスーパー「ヤマナカ 則武店」の出入り口で、買物客の様子を見てみました。すると、ほとんどの客がマイバッグを持っていました。

 実際に、買った商品を何に入れるのか聞いてみました。

商品はどんな入れ物に?
「エコバッグ持ってたらエコバッグだったり、ない時は(レジ袋を)1枚5円で買って、それを何回か使う」
「一個じゃないのでエコバッグ持ってくるの。いつも大量に買うので」
「いつも(バッグ)持ってきます。保冷バッグも持ってるんだけど、ふたつに分けてるからいつもは。きょうは買い物少ないからひとつです」(買物客)

 

 

 この店では、レジ袋を断っている客がほとんどだといいます。

「ここ5年10年徐々に(レジ袋を)辞退される方が増えてきまして、今は8割方のお客さまが(レジ袋を)辞退されている」(ヤマナカ・則武店 淀野勉店長)

 

 

 こちらのスーパーでは、2010年からレジ袋を有料化しています。

 国は、プラスチックごみの削減や貴重な石油資源を守るため、使い捨てレジ袋の削減を推進。最近ではマイクロプラスチック、いわゆる自然界では分解されない素材が問題になっています。

 

 

 しかし、今や主流のエコバッグにもちょっとした悩みが。

マイバッグで困ったことは?
「汁物だとか惣菜だとか、買う方なので、エコバッグ使ったら(汁などで)中に汚れが」
「タマゴはできるだけ上の方にのせる。下の方だと、割れちゃうかなと思って」
「“(袋が)足りなかったなあ”といって詰め込んで、ギュウギュウ詰めで帰ったり、パンだけ手に持って帰ったり。しょっちゅうです」(買物客)

 みなさんも心当たりがあるのではないでしょうか。さらに中には、こんな方も。

「天ぷら類を慌てて入れちゃって、(バッグの中に)半分こぼしちゃった」(買物客)

 そんな問題とは無縁な入れ物が、にわかに売り上げを伸ばしているといいます。

 それが、自分専用の「買い物かご」。

 

 

 店のかごの下に重ねて、そのままレジへ持って行くだけ。実際に使っている客に話を聞いてみると。

「(バッグだと)商品を、例えば袋に入れ替えますよね。だけどこれ(かご)に入れておくと、レジでみんな入れてくれるから楽です」(買物客)

 レジでは店のかごから自分のかごに、店員が商品を移しかえてくれます。

 

 

 実は、こうした買い物かごを作っているのが、岐阜県笠松町にある「スーパーメイト」という会社。

 倉庫に山積みされた大量の買い物かご。その数、約5000個。スーパーやドラッグストア、ホームセンターなど日本全国500社以上に買い物かごを卸しています。

 

 

 個人向けの買い物かごは約20年前から製造を始め、今や年間10万個ほど売れているといいます。

「スーパーで毎日レジ袋が使われていますが、1回使ってごみになる。非常にもったいない。それを削減できないかとマイバスケットを考えた」(スーパーメイト 取締役 高橋則雄さん)

 

 

 中でも最近人気なのがキャラクター入り買い物かご。ここ4年ほどで3倍から4倍も伸びています。

 政府は、来年の7月頃を目標にコンビニなどでもレジ袋を有料化する方針です。「マイかご」の利用者はこれからさらに増えるかもしれません。

 

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