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食品ロス削減の鍵となるか 「画面を連打」に「日記」 楽しく食品ロスを減らすあの手この手

報道局
愛知三重岐阜特集 2019/11/5 14:00

 

 いま、スマートフォンを活用した「食品ロス削減」に注目が集まっています。画面を「連打」したり、日記をつけたり…広がる取り組みを取材しました。

 

 “食品ロス削減”に一役買っているアプリのひとつが、「Render(レンダー)」です。商品を選んで、画面に現れた丸印を制限時間内に連打するだけで、うれしいことが起きるといいます。実際に記者が体験してみると…

 9回の連打で、1300円の商品が14円安くなりました。約1%の値引きです。

 

 

 連打するほどモノが安く買える「Render(レンダー)」では、現在食品を中心に15点の商品を取り扱っています。

 

 

 ところで、商品を出品している店側は、ゲームで商品が安くなっても大丈夫なのでしょうか。人気のパンを出品している、岐阜県海津市の「麦こまち」を訪ねました。

「(商品のコンセプトは)添加物がないお土産ということで置いています。添加物がない=賞味期限が短い。短いものは見切りをして、見切りで売れないものはロス(になってしまう)」(麦こまち 内田健史代表)

 

 

 店側は賞味期限が切れそうな商品を、多少値引きをしてでもいいので売り切りたい。一方、消費者も安く買える事でリピーターが増え、結果としてパンの廃棄が減ったといいます。

 財布に優しく更に、楽しい。利用者からはこんな声も。

「自分のほしいものをお得に買えるようにたたいて、値引きになったりとか、個数をたくさん買えるようになり、夢中になって」(「Render」の利用者)

 消費者も、店にもうれしい、このアプリを開発したRender森田喜知也社長は。

「ゲームとして織り込むことによって、食品ロス削減に寄与できるのではないか」(Render 森田喜知也社長)

 

 

 消費者はゲーム感覚で安く買い物をし、店は廃棄が減る。そして、サイト運営者は出店が増えればその分だけ手数料が入ります。それぞれにメリットがありながら、食品ロスの削減にもつなげる狙いです。

 スマホで食品ロス削減。ほかの取り組みも進んでいるということで、ある女性のお宅を訪ねました。

 女性の悩みは、どうしても家庭から出てしまう“食品ロス”でした。

 

 

「古いキムチがあるのがわかってても、新しいものを買ってしまったり賞味期限が切れてしまってという感じで、廃棄するしかないものがあったり…」(女性)     

 女性は家計節約のためにも、捨てることになる食材を減らせないかと日々考えていたといいます。

 そこで、女性が最近使っているのが「食品ロスダイアリー」。日々、廃棄になってしまった食材を家計簿のように記入していくアプリです。使いはじめて2か月、女性は効果を実感しています。

「冷蔵庫の中に何があるのか、写真をとって。それを見ながらスーパーで買い物すると、“そうだ、これがあるからこれを使おう”と思えるようになった」(女性)

 このダイアリーをつけるようになり、キムチの賞味期限を切らし捨ててしまうことが多かったとわかりました。

 

 

 食品ロスダイアリーは、国が開発したもの。名古屋市内の去年のデータを分析すると、4週間記録を続けると、約1割の食品ロスを減らせることがわかりました。

 スマホを使って、楽しく食品ロスを削減する取り組みは、今後も広がっていきそうです。

 

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