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両陛下パレードに 脳性まひの少女(8) 沿道で力いっぱい「雅子さま~」 両陛下にメッセージ届いたか

報道局
愛知特集 2019/11/12 19:03

 天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」。皇居から赤坂御所までの約4.6キロの沿道には、約12万人がお祝いにかけつけました。その中に、両陛下の姿を一目見たいと脳性まひの8歳の少女の姿がありました。

 愛知県豊橋市の小学2年生の小林咲貴ちゃん(8)。生まれて間もなく「脳性まひ」とわかり、頭や足などこれまでに手術を5回経験。学校や自宅でリハビリに励んでいます。

「いやなこと。訪問リハビリ、歩くほう」(咲貴ちゃん)

 痛くて疲れるリハビリは好きではありません。

 それでもがんばっているのは「大好きな雅子さまの姿をみたい」と誓ったからです。

「11月10日のパレードに行きますと書いたよね」(咲貴ちゃんの母・智子さん)
「私が気づいてもらえるか楽しみー」(咲貴ちゃん)

 

 きっかけは今年6月。両陛下は、初めての地方公務として愛知県尾張旭市の植樹祭に。その際、岡崎市の施設にも足を運ばれ、そこで咲貴ちゃんと会いました。

「リハビリがんばってねと言われた。見られるのはきょうしかないと思いました」(咲貴ちゃん)

 雅子さまがなぜ咲貴ちゃんにお言葉をかけられたのか。

 実は両陛下が来られると聞いて、咲貴ちゃんは事前に手紙を書いて送っていたのです。 

「ほんとにいろんなこと全部おぼえてくださっていた。まさか陛下に届いているとは思わなかった」(咲貴ちゃんの母・智子さん)

 陛下と同じ保護犬を飼っていること、リハビリを頑張っていることを書いた手紙は両陛下のもとに届いていたのです。

 宮内庁では過去にこのような例は聞いたことがないといいます。

 その後も、両陛下に数回手紙を送ったという咲貴ちゃん。今回の祝賀パレードに行くことも書きました。

 しかし、なぜ、咲貴ちゃんはパレードを見に行くことを決めたのでしょうか。

「自分の気持ちを伝えるために、お手紙はある。伝えなきゃいけないの」(咲貴ちゃん)

 東京に行くといっても、8歳の咲貴ちゃんには大変なことです。

 まず、豊橋駅から新幹線に乗ります。咲貴ちゃんは新幹線の車窓は大好き。でも長くは膝をついていられません。

 東京駅に着いて、今度は地下鉄へ。乗り換えのエレベータを探さねばならず、慣なれない街では、1つ1つの行動に時間がかかります。

 ようやく観覧ブースに入るための手荷物検査場に到着。順番待ちの長い列に並んでいると、テレビや新聞記者からは質問攻めに。

 午後3時。いよいよパレードです。皇居を出られた天皇皇后両陛下は、赤坂離宮までの道のりを30分かけてパレードします。

 咲貴ちゃんのいる場所は、車列が坂道を下る光景が美しい絶好の場所。

「ドキドキしてます」(咲貴ちゃん)

 そして、その瞬間がやってきました。

「雅子さま~」(咲貴ちゃん)

 柵から身を乗り出して、力いっぱい叫ぶ咲貴ちゃん。

 咲貴ちゃんの前を天皇皇后両陛下が通り過ぎるまでの時間はわずか数秒でした。

「きれいだった。ぴかぴか輝いていた。たぶん雅子さまもわたしの声が聞こえていると思った。そこは信じています」(咲貴ちゃん)

 長旅の疲れも見せず笑顔の咲貴ちゃん。咲貴ちゃんはこの体験を手紙にして、また両陛下に伝えたいそうです。

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