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“同級生に10万円以上”名古屋市小5男児いじめ問題 市教委は「一定の結論出た」と誤認 2か月たって「重大事態」認定

報道局
愛知特集 2019/12/3 16:29

 名古屋市内の小学校に通う5年生の男子児童が同級生6人から「お金を持ってこないと遊ばない」と言われ、自宅の貯金箱から総額で10万円から20万円を持ち出していた「いじめ問題」。

 教育委員会は、当該児童の保護者の理解が得られない中、いじめを「重大事態」と認定せず、「一定の結論が出た」と判断していたことがわかりました。

 

 いじめ問題の発覚から一夜明けた12月3日。児童が通う小学校には、「スクールポリス」と呼ばれる警察官OBが通学を見守り、午前8時すぎからは5年生全員が集められ、校長からいじめ問題の説明をうけました。

 

 12月2日午後4時ごろ、名古屋市教育委員会が開いた“いじめ”をめぐる会見。

「十数回お金を(児童が)一緒に使っているなかで、「お金を持ってこないと遊ばない」という旨の発言があったところをとらえ、そこがいじめではないかと」(名古屋市役所 名古屋市教育委員会 後藤健之さん)

 

 男子児童は、今年の8月から十数回に渡ってお金を持ち出していて、児童がゲームセンターやフードコートでの飲食に使っていたといいます。

 その後、10月8日にお金がなくなっていると保護者から学校に相談があり、学校は関係児童に聞き取り調査を行いました。

 その結果、10月11日に、学校が教育委員会にいじめの「重大事態」ではないかと報告していましたが、教育委員会は、12月2日までの約2か月間、「重大事態」の認定をしませんでした。

「お互いの子どもたちの謝罪は済んでいて、一定の結論は出たと学校はとらえていた。お子さんも学校に通えていると聞いて、(その時点で)重大事態の認定はできなかった」(名古屋市役所 名古屋市教育委員会 加賀幸一 室長)

 11月28日の報告の時点では、児童同士の謝罪も済んでおり、「重大事態」の認定はできなかったとする教育委員会。

 しかし、12月2日になり、保護者の意向をうけ、急きょ、認定をしました。

「保護者の方が謝罪を受け入れていないということが、本日(12月2日)明らかになりましたので、それであれば、これは重大事態だろうと」(名古屋市役所 名古屋市教育委員会 加賀幸一 室長)

 

 名古屋市では いじめの重大事態の認定は年間数件だということで、今後は法律に基づいて、外部の有識者が参加する「いじめ対策検討会議」に報告されます。

 また、学校は、12月5日までに保護者への説明会を開く予定だということです。

“同級生に10万円以上”名古屋市小5男児いじめ問題 市教委は「一定の結論出た」と誤認 2か月たって「重大事態」認定

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