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子どもたちの授業が斬新すぎる 自立や自主性を促す驚きの取り組みとは 名古屋市

報道局
愛知特集 2019/12/16 11:30

 

 黒板に向かって授業を受ける画一的なスタイルは、もはや時代遅れ。子どもたちの自立や自主性を促す斬新すぎる授業の取り組みが注目されています。その成果とは?

 

 名古屋市中川区にある「名古屋市立赤星小学校」。

 

 

「サークル!サークル!」(教諭)

 6年生のクラスをのぞくと、先生のかけ声にあわせ、子どもたちが輪になり集まっていました。

 このまま授業が始まると思いきや…。

「どうぞ!」(教諭)
「はい!」(児童)

 元気な返事とともに一斉に動き出した子どもたち。授業中にもかかわらず教室を飛び出す子も。

 向かった先は、別の教室。段ボールで工作を始めていたり、ベンチの色塗りに夢中になる子もいます。

 

 

 さらに別の教室では…。机に座り、黙々と算数などの課題を解いていますが、すぐ隣では別の子どもたちが理科の実験中。

 

 

 よく見てみると、同じ教室でそれぞれが分かれて勉強しています。

 

 

 一体、どういうことなのでしょうか。

「夏休みに名古屋市の事業で、オランダのイエナプランの学校に行き、日本の形でアレンジして進めてます」(名古屋市立赤星小学校 岩本歩教諭)

 

 

 参考にしているのは、オランダで実践されている教育法「イエナプラン」。市によると、イエナプランとは、子どもたちが自立して勉強できるよう、子どもそれぞれに合わせた授業を行うこと。

 

 

 日本では子どもたち全員が黒板を向いて同じ授業を受ける“受け身のスタイル”が一般的。その受け身から脱却し、子どもたちが自主的に考える新たな授業を行おうと取り入れたといいます。

 

 

「今までは集団として、発問しながら板書して、私がいきたいゴールに持っていっていたのを、一人一人と会話が増えるので楽しいです」(岩本教諭)

 子どもたちにはあらかじめ目標が与えられていて、それに向けて子ども自身で自由に時間割を決め勉強を進めているといいます。

 子どもたちには良い効果もあるそうです。

「(取り入れる前と比べて)平均点が1人10点から20点あがるときもある」(岩本教諭)

 先生と子どもたち、両方に効果のある授業だったのです。

 

 

 

 また名古屋市東区にある「名古屋市立矢田小学校」では、タブレットを活用した自主性を促す授業も。

 

 

「大きい方の分数を答えましょう」(教諭)
「5分の3」(児童)

 先生は黒板にプロジェクトを映し、算数の問題を解きますが、机に戻った子どもたちが手にしていたのは教科書でもノートでもなく、タブレットです。

 

 

 道徳の時間でもタブレットを活用。テーマは“差別がなぜ起きるのか”。

 タブレットにそれぞれの意見を書き込むと…

「これがみんなの意見です」(教諭)

 黒板に映し出されたのは、子どもたち全員の意見。

 

 

 さらに、子どもたちのタブレットにも同じものが表示され全員の答えを見ることができるんです。

 これは、アメリカの教育法を参考に進められている授業。タブレットを活用し、他の子の意見を参考にしながら自分の考えを深められるようになっているんです。

 

 

「この子の考え分からないから、ちょっと聞きに行こうとか、一人一人の学びの中でできて。意識とか集中力は高まっているように思えます」(名古屋市立矢田小学校 松山清美校長)

 

 

 

 名古屋市が進める、子どもの自主性を促す新たな授業。今後広がりをみせるのでしょうか。

 

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