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高校生活3年間“最後のお弁当“ バレーボールにかけた男子高校生のお母さんがお弁当に込めた思い

報道局
愛知特集 2020/1/22 14:08

 子どもたちに持たせるお弁当。高校生活を締めくくる“最後のお弁当”がSNSでも話題です。親の気持ちが込められたお弁当、子どもたちはどんな気持ちで食べるのでしょうか。

 名古屋市千種区にある愛知工業大学名電高等学校で、3年間スポーツに打ち込んだ生徒たちのお弁当“勝負めし”ならぬ“最後の勝負弁当”をのぞいてみました。

 

 のぞかせてもらったのは、愛工大名電のバレー部の副キャプテンだった鈴木駿太くんのお弁当。

 弁当を袋から取り出すと…。

「知らなかった。手紙じゃん。母さんと妹です…親父も」(駿太くん)

 早速手紙を読む、駿太くん。

「高校3年間よくがんばりましたね。よい仲間に巡り会い、たくさんの事を学んだと思います。次のステージでも駿太らしく輝いてください。いつも応援しています」(家族からの手紙)

「めっちゃ感動する。駿太泣いてないか…」(クラスメート)

 人生初、家族からの手紙です。

 そして、お弁当のふたを開けると

「うまそうです。いつもよりカラフルです。肉から食べます」(駿太くん)

 

 駿太くんのお弁当を作ったのは駿太くんのお母さん、鈴木美之さんです。毎朝5時半に起きてお弁当を作ってきました。

「お弁当作りは苦痛でしたよ。勝負弁当というほど力を入れてなかったので、本当にこんなお弁当で3年間満足してくれたかなというのはあります。何も言わずに(弁当箱は)空っぽにして帰ってくるので」(駿太くんの母 美之さん)

 駿太くんは鈴木家の長男として生まれ、父と母と妹の4人家族です。生まれた時の体重は3778グラムと標準体重を超えた大きな赤ちゃんだったといいます。

 駿太くんはどんな子なのか聞いてみると…

「まじめでしたね。(バレー部は)代々食事は制限があったので、炭酸は飲んではいけない、ファストフードは食べない、スナック菓子は食べないと聞かされて。これは忠実に守っていましたね、3年間」(駿太くんの母 美之さん)

 そんな駿太くんをお母さんが唯一サポートできたのは、お弁当づくりだったといいます。

 

 最後のお弁当の日となった日の午前5時すぎ。この日はお父さんも早起きして撮影に協力してくれました。

 焼いていたのは、駿太くんが大好きな肉。お母さんの思い、届いたでしょうか。

「自分は好き嫌いも多かったと思うんですが、母はしっかり自分の体に気を遣ってくれて、しっかり栄養面でも支えてくれたと思うので、感謝しています」(駿太くん)

 

 そして、3年間の感謝の気持ちを伝えたいと、学校帰りに駿太くんが寄ったのは、花屋。

 買ったのは、スクールカラーの紫の花束で、お母さんも好きな色なんだそうです。

 帰宅した駿太くん。お母さんに感謝の言葉を伝えます。

「3年間、平日も弁当作っていただいてありがとうございました。これからも頑張りますので応援してください」(駿太くん)
「毎日食べてくれてありがとうございました。これからも応援します」(駿太くんの母 美之さん)

 

 そして…

「花買ってきたよ」(駿太くん)
「つらいことも沢山ありましたが、振り返ってみればあっという間の3年間でした。一生思い出に残る日だと思います」(駿太くんの母 美之さん)

 バレーボールに打ち込んだ高校3年間。体も心も成長できたのはお弁当のおかげ。感謝の気持ちを大切に次の舞台でも頑張ってください。

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