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【新型コロナウイルス】東海3県への影響
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新型肺炎の余波広がる バス・タクシー、マスクメーカー、そして観光地の医療機関 各地で現場の声を聞いた

報道局
愛知三重岐阜特集 2020/1/29 19:07

 感染拡大が続く新型コロナウイルス。奈良県ではバス運転手にも感染が確認され、東海地方にも不安が広がっています。

 

 名古屋駅前に訪れてみると、マスクを着用した運転手の姿が。

「怖いなと思うが、お客さまにご迷惑かけられない仕事だから(休めない)」(バスの運転手)

 奈良県で中国人観光客を乗せていたバス運転手が感染したことで、不安が広がっているといいます。

 さらに、より観光客との距離が近いタクシーの運転手も、こう不安を口にしました。

「私たちも不特定多数の方を乗せているので、会社が用意してくれたので、(マスク)つけて仕事しようかなと」(タクシー運転手)

 

 高まるマスクの需要。その影響を受けているのが、マスクの製造を行う「ヨコイ」(名古屋市天白区)。

 工場を訪ねると、急ピッチで製造が進んでいました。

「ウイルスをカットする製品をサンドして、3枚構造で作られています」(ヨコイ 岡田守男 社長)

 「ヨコイ」は、創業60年を超える老舗マスクメーカー。例年この時期は、1日8万枚ほどを製造していますが、現在は、就業時間を延ばすなどし、2万枚多い1日10万枚のマスクを製造しているといいます。

 さらに、企業からの問い合わせも多く、連日50件以上の電話も。その大半が。

「マスクを中国に輸出したいと、すぐに欲しいという問い合わせです」(ヨコイ 岡田 社長)

 しかし、国内に出荷するだけでも手いっぱいで、中国からの問い合わせは対応しきれていないといいます。

 この会社では、去年12月に、高級マスクの販売を開始しましたが、現在はその製造ラインをストップ。

 需要の多い、一般的なマスクのみを作っていますが、それでも、生産が追いついていなのが現状だといいます。

「前年比率でいくと10倍くらいの販売量に膨れ上がっている 」(ヨコイ 岡田 社長)

 

武漢に社員がいる会社では

 中国・武漢市に駐在員をかかえている名古屋の商社の「岡谷鋼機」。政府に対しチャーター便への搭乗を希望していますが。

「うちの駐在員はまだ帰国できていません。現在の状況は中国が春節で、自宅待機している状態」(内田和輝 取締役本部長)

 武漢市内から車で30分ほどの距離に、家族と住んでいるという駐在員は、29日の羽田空港に到着した第1便には乗れなかったといいます。

「最初乗れるか乗れないか、全くわかっていなかったんですが、結局、エリアで分けたみたいですね。エリアが彼は違うので乗れなかったので、そういう連絡があったということだったと思います」(内田 取締役本部長)

 この会社では駐在員と連絡を取り合い、今後の対応を検討するとしています。

 

観光地でも特殊感染症専門外来

 東海地方で中国人観光客が多く訪れる岐阜県高山市。市内にある「高山赤十字病院」にも特殊感染症専門外来が。さらに問診票とは別に、中国人観光客が症状を訴えた場合は、渡航歴などを記入してもらうことを新たに決めたといいます。

「他の患者さんや医療者へうつさないという意味で推奨された方法をちゃんとやりましょうと」(後藤泰代 看護係長)

 同じ岐阜県の温泉地・下呂では大きな打撃を受けています。今月から3月までの予約のキャンセルは40の旅館で約3400人分。春の桜や夏の行楽シーズンまで長引かないか、影響が心配されています。

 

名古屋でも新型コロナウイルスについて検査が可能に

 28日、2例目の感染が確認された愛知県。名古屋市守山区にある名古屋市衛生研究所を訪ねると。

「きょう(29日)、国立感染症研究所から届いたものです」(微生物部長 柴田伸一郎さん)

 そこにあったのは、新型コロナウイルスについて検査を行う試薬。マイナス85℃で保管されていました。

 すでに5日前には、国から試薬が届けられていて、この日新たに届いたものと一緒に使うことで、検査が始められるといいます。

「今までは国立感染症研究所で検査していましたが、患者さんがここまで国内で出て来ますと、1か所で検査するのは無理」(微生物部長 柴田さん)

 ウイルス検査には長い期間がかかる可能性があるため、検査する側も感染予防策を徹底した上で、取り組むといいます。

「今後ウイルスがまん延してきた場合は、国からも言っていますが、不要不急の外出を避けていただくとか、なるべく(洗っていない手で)粘膜や目や口を触らないように。帰宅後は石けんで手洗いをきちんとすることで防げるのかなと思います」(微生物部長 柴田さん)

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