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平成と令和を駆け抜けた700系新幹線 3月8日にラストラン

報道局
愛知特集 2020/2/14 19:08

 21年間、平成と令和を駆け抜けた“あの新幹線”が、いよいよラストランです。

 JR名古屋駅の新幹線ホーム。

 鉄道ファンが見守る中、現れたのは700系新幹線。3月の引退を前に、定期的な運行を終え、今は週に2~3本臨時列車として走っています。

 21年前にデビューした700系は東海道新幹線としては5代目。

 ゆったりとした空間と乗り地の良さが特徴で、当時の新幹線としては初めて“自動販売機”も取り付けられていました。

 平成から令和を走り抜け、3月8日、ついに引退を迎えます。

 

 名古屋市港区のリニア・鉄道館ではさよならイベントが開催。

「正直言って、引退するのは寂しい感じですね」(兵庫から来たファン )

 引退を惜しみ、多くのファンが集まっていました。そんな700系の人を惹きつける“魅力”を聞いてみると。

「やっぱり顔がかっこよかったですね、カモノハシっぽい顔で」(長野から来たファン)

 新幹線の正面を見ると、確かにカモノハシとそっくり。

 このデザインになったのはある“秘密”が。新幹線の設計開発の担当者を訪ねると。

「トンネルの出口付近から、ある意味発破音のような音、ドーンという音が出るということが問題になりまして」(JR東海新幹線車両部 藤井忠 担当課長)

 

 新幹線がトンネルから出るときの映像を見てみると。

 一見、普通に通り抜けているように見えますが、この約20秒前の映像を見ると…、「ドーン!!」というカメラを揺らす大きな音。

 この現象がかつてはさらに大きく“問題視”されていました。

 新幹線が高速でトンネルに突入すると、空気が圧縮されます。その空気がトンネルの先で大きな音を発していたのです。

 この音を抑えるために、新たな先頭車両の開発が必要に。

「単なる断面積ではなくて、3次元的な形をどういう形にするかというところで苦労があった」(JR東海新幹線車両部 藤井忠 担当課長)

 様々な制約の中、試行錯誤を重ね、この“ユニークな顔”が誕生したのです。

 8年前まで運行していた300系と比べると、ご覧の通り、全く違うデザインに。

 

 今年7月にデビューするN700Sには、そのユニークな顔に加え、騒音や揺れまで減らす最先端の技術が引き継がれています。

 21年間走り続けた700系新幹線、3月8日で見納めです。

 

平成と令和を駆け抜けた700系新幹線 3月8日にラストラン

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