• index
  • program
  • Locipo
  • news_weather
  • announcer
  • event
  • chukyokun
  • present
  • TVschedule

中京テレビNEWS中京テレビNEWS

【新型コロナウイルス】東海3県への影響
投稿BOX

戦争で動物を失った動物園…来園者は「壁画」を楽しむ 戦争の歴史語る壁画を修復へ 愛知・名古屋市

報道局
愛知特集 2020/3/4 12:00

 

 国内有数の規模を誇る、名古屋市の東山動植物園。多くの動物を失った戦後、来園者を楽しませたものとは。

 

 年間250万人が訪れる、名古屋市千種区の「東山動植物園」。

 70年以上前、戦時中には、約1年間の閉園を余儀なくされました(1945年2月~1946年3月)。

 さらに、空襲を受けたとき、猛獣が逃げ出す可能性があるとして、ライオンやヒグマなど多くの動物たちが殺処分されたのです。

「(現在)470~480種の動物を展示していますが、(戦後直後は)合計で18種ぐらいだったとみられます」(東山動物園 今西鉄也主幹)

 終戦の翌年の1946年には、営業を再開したものの“動物がいない”という事態に。

 そんな苦しい時期に動物園は、来園者を少しでも楽しませようと、猛獣の“壁画”を展示したのです。

 壁画には、ペンギンやホッキョクグマ、トラや蛇など、動物たちが生き生きと暮らしている様子が描かれました。

 「東山動物園猛獣画廊壁画」と呼ばれる壁画はいま、名古屋市中区にある名古屋市美術館の倉庫にあります。

 しかし、壁画の損傷が激しいため展示ができず、美術館では修復費用の寄付を募っています。

「戦争の歴史を語る貴重な文化財という点で非常に貴重。100年先までしっかり残していけるようにしたい」(名古屋市美術館 保崎裕徳学芸係長)

 壁画のサイズは、縦が1.4メートル、横が5.4メートル。壁画をよく見ると、ホッキョクグマの足元を見ると破れています。

 名古屋市美術館では歴史を物語るこの壁画について、寄付金を集めて修復し2023年度中の一般公開を目指しているということです。

 

この記事をシェアする

2020年3月
« 2月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
中京テレビNEWSLINEで中京テレビのニュースを読む 友だち追加

最新のニュース

2020年3月
« 2月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

中京テレビNEWS トップへ