2019年08月17日 19時05分

夏休み・軽井沢(5)万平ホテル。

「日本クラシックホテルの会」というのがあります。昨年宿泊した東京ステーションホテルなど9つのホテルが加盟しており、それぞれがそれぞれに今も輝く魅力的なホテル揃いです。

軽井沢の観光スポットの一つで、かつ人気の宿泊施設である万平ホテルもその一つ。

どうせ泊まるならばという事で本館アルプス館に宿泊。和洋折衷のクラシックな装いは、今でもとても新鮮に見え、とにもかくにも素敵の一言です。家具なども含め長期滞在に相応しい快適な設え(しつらえ)となっており、昭和の頃は別荘代わりに長期逗留がきっと当たり前だったことでしょう。もっとも1泊でも十分快適でした。

中庭。旅の楽しみの一つに宿がありますが、普段の私はチェーンのビジネスホテルを利用することが多く、ゆったりと流れる時間にはちょっと慣れないというのが本音。

さあて名古屋への帰りは徹底的に鉄!

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!