2019年08月26日 23時10分
ドイツ=ノイシュヴァンシュタイン城というイメージを持っている方(日本人)は多いはず。
そのノイシュヴァンシュタイン城は発音を誤ると白鳥ではなく、9匹の豚になるそうです。シュヴァンというよりはシュヴァインという方がより白鳥であることを初めて知りました。
ということで今日からこのお盆休みに出かけていましたドイツ/ロマンチック街道の旅をUPします。
もっともガイドブックでロマンチック街道を紐解いても、ほぼ(全然?)鉄道は出てきません。そもそも今回の旅の手段は車(観光バス)。
でも私の辞書では「ロマンチック街道では鉄道の楽しみがゼロ」とはなりません。そこはそれ蛇の道は蛇。
例えばあなたのパートナーが「ロマンチック街道」を旅したいとして、、、といった大人の事情はさておき、でも大丈夫。いつもよりは鉄道の楽しみは減りますが、パートナーを十分納得させ、そしてちょっぴり(こっそり)ですが自分を幸せにすることも出来るのです。
とか鉄道愛好家としての主張をもっともらしく書きましたが、結論から言えば観光旅行もたまにはするものだと思った次第。実は私にとって公私合わせて6回目のドイツ。で、今回初めてドイツの歴史やドイツのキリスト教について学びましたし、また(鉄道がなくとも)ノイシュヴァンシュタイン城のような素晴らしい風景に出会えました。まして街歩きなどとんとしたことが無いので毎日が新鮮な事、この上なし。
付け加えるに海外一人旅では今回のようなまともな食事を3度3度することは当然ない。複数で出かけたとしても、まあ多少夕食がグレードアップする程度。何が良いかって(どんな料理かが見当もつかない)読めないメニューで苦戦せずに美味しい出会いがある幸せ。