2019年09月04日 21時10分

JR東日本E233系電車。

青梅鉄道公園に保存の0系新幹線。

昭和世代にはやはりこのシート。会社に入った頃は間違いなくこのリクライニングしない席。今のシートは彼の(かの)時代に比べ天国の乗り心地。

意外と広い運転席。土曜日でもゆったり撮影し、のんびりできる青梅鉄道公園。

E10形。この機関車に会えるのは日本でここだけなのですが、何せ一般的に馴染みが無かったこともあり、折角の展示にも関わらず、入場者の歓心は得られていないようでした。

青梅駅から東京駅への戻りはE233系電車。1330T青梅駅発13:25、東京駅着14:34の青梅特快。

驚いたのは青梅駅~立川駅間で乗降ドアが半自動だったこと。半自動ドアとは「乗客がボタンを押してドアを開閉する」ことを言うのですが、青梅線が全線でこのドア扱いになっているとは知りませんでした。

立川駅~東京駅間は当然の事ながら自動ドアなのですが、東京都内を走る特快電車で半自動ドアと出会うとは思ってもみませんでした。余談ですが、多くの乗客の皆さんは電車に乗ると、続いて乗車するお客さんがいない時はドアを閉めていました。すっかり定着しているようです。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!