2019年09月13日 15時53分
アウクスブルクの車の波の中を行くトラム。
日本でもたまに見かけるエナジードリンク(?)の広告宣伝車。
ロマンチック街道の旅も終わりが近づいてきました。一般的なツアーでは、必ず訪れると言ってもよいヴィース教会。
教会と言う宗教の場所。祭壇には、涙を流したという伝説が残る鞭打たれるキリストの像が祀られています。
この場で聴いたパオプオルガンの音は、生涯忘れない思い出。
この日の夕刻、最後のハイライト、ノイシュバンシュタイン城を見ながらホテルに向かう。
アクセントを間違えると「白鳥」が「9匹の豚」になるそうですがそれはさておき、「うっ、美しい」。
正直なところ、間近ではなくこの距離感の中でも圧倒的な存在感で、これほどまでとは思っていなかった。
ノイシュバンシュタイン城を目指す旅人の多くが宿泊するヒュッセンの町。ミュンヘンからドイツ鉄道の列車で2時間ほどで来ることが出来ます。もっとも今回はそうしたルートではなく、バスでの到着。
夜8時過ぎ。霧が街を飲み込もうとしていました。