2019年09月14日 15時55分

ロマンチック街道の旅(15)ノイシュバンシュタイン城。

ノイシュバンシュタイン城に登城する前に散歩。

ノイシュバンシュタイン城のふもと、アルプ湖を漂う白鳥。

ノイシュバンシュタイン城の絶景ビューポイントに向かうラッピングバス。「いざ、行くぞ!」って気分になりますが、これがなかなか。兎に角、バスが立錐(りっすい)の余地なしの超満員にならないと出発しません。久しぶりに朝の東山線並みを体験しました。

マリエン橋からのノイシュバンシュタイン城。天候は今一つですが、一方でどこか神秘的な感じ。この光景からくるイメージだけですが、白鳥城というより美女と野獣の闇と霧に包まれた城を連想してしまいました。

一方で、もう少し霧が多く出てくれていれば『天空の城』という気分だったのしょう。

※城内は撮影禁止のため、写真はありません。

ノイシュバンシュタイン城からほど近いホーエンシュバンガウ城も幻想的な景色となっていました。晴れている景色を見てみたいと思いつつ、こうした霧に包まれた姿も得難いものあり。

お城が窓外に見えるレストランで昼食。ビールを飲みながらで、何たる贅沢。

食後の散歩。アルプ湖を再び漫ろ歩く。こうしてロマンチック街道を行く6泊の旅を終え、最後の目的地、ミュンヘンへと向かいました。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!