2019年09月18日 23時49分

ヘレンキームゼー城 (Schloss Herrenchiemsee)。

ヘレンキームゼー城のあるヘレン島は、島に渡る船乗り場からも目の前に見えます。そして出航してから5分ほど経ったところで島の緑が途切れ、その奥に豪奢な建物が見えました。それがヘレンキームゼー城。

ヘレン島の港までは20分弱。そんな短い時間なのに付き合ってくれるカモメあり。

ヘレンキームゼー城。宮殿内は撮影禁止なので写真はありません。中はドイツ語、英語など言語別のガイドさんと回るようになっており、私たちは英語ガイドの回で回ることにしました。

※この宮殿では、日本語のA4裏表印刷1枚の見所解説があり、それが短文ながら意外と分かり易く纏められていて、ここの素晴らしさは十分伝わりました。

島に着いたのが14:50頃で、予約できた一番早い時間の英語ガイドのスタートが16:15。時間に余裕があったので島を一周することにしました。

広々とした牧場沿いに歩く。

自動給水装置から水を飲む牛。仕組みは良く分かりませんが、タンクから水が出てきて、それを飲んでいたのは間違いなし。

人面柄の虫。仮面を被っている感じ。名前が分からない。残念。

お城の前で、今歩いて来た方向を見る。今日UPした写真の最初の1枚を逆側(お城側)から見るとこうなります。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!