2019年10月02日 23時15分
大井川鐡道の話題を一週間ぶりに投稿。9月14日の大井川鐡道撮影行は昼の部で、夜の部は「生ビール列車」。毎年とまでは言わないまでも今回で5回目の参加。いつもの幹事さんが毎年頑張って予約してくれており、今年も無事乗車。
E101が牽く客車列車。蒸気機関車が牽く列車はここ大井川鐡道も含め全国にあり、またディーゼル機関車が牽く列車もあります。しかし意外とないのが電気機関車が牽くと分かっていて乗れる列車。そうそうあるものではありません。
ところで生ビール列車名物、千頭駅側に連結されているオハが今年からその席が販売されることになり、「机」が用意されているとは聞いていたものの9月6日のスタート以来、その様子が全くネットに上がってこない。
そして少しだけドキドキしながらオハフ33215に乗車。
座席の販売は1ボックス1人と聞いていたのですが、料理とコップの準備は1ボックスに2つずつあり。まあ妥当な配置でしょうが、これがもしも本当に1ボックスに1人ならば仲間との距離が遠く、ものすごく寂しい生ビール列車になるところでした。ところで机は固定式ではなく簡易な組立式。机と料理・コップの間にあるのは滑り止めでさもありなんでした。
いざ昭和の旅立ち。
旧客の窓越しに旧客を眺め、「乾杯!」をする贅沢な時間。
この方、大井川鐡道をこよなく愛する方の一人で、トーマス号やこの生ビール列車の出発時にホームで見送りをされています。この写真は出発前に撮影させてもらったもので、生ビール列車の出発時はちゃんとホームにおられました。ところで大井川鐡道のきかんしゃトーマス号はもう6年になるんですね。この方がこうした見送りをするきっかけがトーマス号の運転開始だったそうで、月日の流れは早いものです。