2019年10月08日 22時15分
トロッコ車両からの絶景。釧網本線/ノロッコ号、嵯峨野観光鉄道、黒部峡谷鉄道、瀬戸大橋線/アンパンマントロッコ、門司港レトロ緩行線、、、私がこれまで乗ったトロッコ列車のラインナップ。それぞれの路線にそれぞれの風景あり。ここわたらせ渓谷鐡道も絶景の連続です。
間藤駅11:08着。
これからこの先に進みます。
ここで今回の廃線跡巡りの概略を紹介。わたらせ渓谷鐡道のわたらせ渓谷鐡道線は国鉄~JR東日本足尾線を引き継いだ路線であることは、まあここまでは常識の範囲ですね。
かつて、そして今も旅客列車の終点はここ間藤駅で、初めて間藤の地に足を踏み入れた、今を去ること40年以上前の1979年4月7日以来、私はこの先に鉄道線があったことは全く知りませんでした。
事の経緯。今回、たまたまネットで関東の鉄道を調べていて、わたらせ渓谷鐡道のウェブサイトで「廃線跡を歩こう」というツアーを発見した時は、頭の中に?????と疑問符が回りました。わたらせ渓谷鐡道に廃線ってあったっけ?一瞬、何が起きたか分かりませんでした。で、調べました。結果です。間藤駅から先に1.9キロの貨物線が伸びており、その終点が足尾本山駅であることを初めて知りました。今回のツアーでは、その廃線跡の線路を歩くもので、案内の写真も興味をそそり、これはわたらせ渓谷鐡道が私を呼んでいるに違いないとばかりに参加を決意したものです。
参加した感想は、面白かった!に尽きます。これは個人の感想で、万人に保証するものではありませんが、信じても損はしないと断言します。