2019年10月16日 22時17分

わたらせ渓谷鐡道の立売り。

わたらせ渓谷鐡道の神戸駅(ごうどえき)の立売り。往路は何も買わなかったのですが、帰路はコーヒーを購入。

元東武鉄道の特急、DRC/デラックス・ロマンス・カーを改装したレストラン清流を背景に撮ってみた。

昭和の佇まい(たたずまい)の神戸駅。足尾線時代は「神土(ごうど)駅」と名乗っていましたが、わたらせ渓谷鐡道の発足時に地名の通りの「神戸(ごうど)駅」になったとのこと。国鉄時代は兵庫県神戸市の神戸(こうべ)駅との混同を避ける必要がなくなったというのがその理由。

話は飛びますが岐阜県に安八郡神戸(ごうど)町という、まあ紛らわしいと言えば紛らわしい名前の町がありますが、その町の代表駅は「広神戸(ひろごうど)駅」なので駅名での混同は無さそうです。

うさぎとかめの石像がある花輪駅。石像は童謡「うさぎとかめ」の作詞者/石原和三郎氏がこの地区の出身であることに因んでいるとのことで、車内でのそうしたアナウンスを聞きながらの旅ももう少しで終わりです。

車庫のある大間々駅。それが日常風景であっても撮らずにはいられない。もっとも半分は備忘録としてのメモ代わり。

相老駅に16:54着。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!