2019年11月26日 21時41分
お約束の風景を撮影。ほんの20分前には鈴なりの人だかりだったのが、折り返しの列車では意外なほど少なくある意味拍子抜け。
観光ガイドブックやテレビなどで何度も見ている野菜の上を走る列車。やはり本物の迫力は流石です。タイに来たら一度は見ておくと語り草になります。
昼食はご飯の上に鶏肉を乗せた丼風。この店の唯一のメニュー。本当は調味料が置いてあってそれを付けて好みの味に仕立てるスタイルのようでしたが、取り返しがつかない事態も予想され、そのまま頂きました。たしか60バーツ。味はどうですか?と聞かれれば、「私の口には合います」と答えておきます。今回の旅で、地元の屋台や食堂でも何度か食べましたが、値段も値段ですから「うっ!美味い」と声が出るものは特になかったものの、単に「うっ!」と思わず声が出てしまうようなものには出会いませんでした。ミャンマーもそうですし、ベトナム、カンボジア、タイとこの辺りの国々の食事は私は体質的に楽しめるようです。
線路の見えるこんな場所での食事。観光客がいなければ穏やかな時間がゆっくりと流れています。
さてお腹も膨れてバンコクに戻ろう。