2019年12月01日 19時55分

東京高楼巡り(1)北とぴあの展望ホール。

東京都北区のシンボル、北とぴあ。その最上階17階には展望ロビーがあり、東京の鉄道愛好家の間では俯瞰撮影の名所として知られた存在です。京浜東北線王子駅下車徒歩数分と言う立地と入場無料ということもあって鉄道写真に限らず風景写真などを撮影する方も多いと聞いています。

11月29日(金)朝8:59。まずは2列車の行き違い。

空を入れてみました。この日は快晴!北とぴあから北方向を望めばこんな感じの風景が広がっています。

一方こちらは南側。逆光ということもあって絵は沈んだ感じで写っています。列車の運転台のガラスにあたった陽の光がかすかにカメラに届いており、それがあってここに列車がいることが分かります。

新幹線、在来線とに本数が多いので次から次へと撮影できます。

ところでここでは都電の俯瞰ショットも撮影できます。ただ思うような感じではなかなか撮影できず、失敗例も含め今回ここで紹介できそうな写真は撮れませんでした。

東京に出かけたら一度は訪れることをお勧めします。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!