2019年12月16日 20時44分
東京/品川にあるカメラのニコンが運営しているニコンミュージアム。今、その入り口はクリスマスバージョンとなっています。
そのニコンミュージアムでは私が会員となっているNPO法人名古屋レール・アーカイブスが協力した写真展示が行われています。先日の12月14日(土)にその展示風景を会の記録として残すべく、ニコンミュージアムの許可を得て撮影してきました。
昭和40年代にニコンのカメラで撮影された185枚がパネル展示され、また左のモニターではデータ提供した全524枚の写真がループで上映されています。
全て見ようとすると約40分ほどかかるのですが、私がいた時にも熱心にご覧になっている方がおられました。有難いことです。
1枚のボードにA3ノビのパネル24枚が貼られており、自分で言うのも何ですが、圧巻です。
ところでこのミュージアムにはニコンがこれまでに発売したカメラの全てが展示されています。
カメラ好きとしてはこれだけで幸せな気分に浸れます。
ここは雑誌等を実際に手に取り、昭和を懐かしんでもらおうというコーナー。
展示のカメラは私が使っていた物。そして撮影行で使っていた周遊券も。
カメラはニコンの方がピカピカにしてくれました。濁っていたフィルターはガラスにはめかえ、透明になりました。私にとって鉄道写真の原点となったカメラが、改めて一生の宝物になりました。
◆この企画展は今月26日までです。(日曜日が休館)