2019年12月25日 21時44分
田園風景。というか夥しい鳥の数。そう言えば昔は農作業をする際(きわ)で舞う鳥たちを見たような、見たことが無かったような…。夢幻かも知れないし、本当に見たことがあったかも知れない。こんな素敵な風景を日本で見られるのだろうか?
ナムトク線よりもスパンブリー線の方が車窓に魅力を感じている。でも貸切列車でしかこの風景を見られない。
12:16、スパンブリ―駅が見えてきました。何分遅れているとかいったような概念はとうに消え去り、ただなるようになっていくのを楽しんでいる。だって考えたってしょうがないんだもん、こればっかりは。多分、同乗の人たちも同じ気分だったと思います。多分、タイ語で一番有名な一言、マイペンライ/ไม่เป็นไร=大丈夫、問題ない、何とかなる。
何故か列車はスパンブリ―駅で一時停止したものの直ぐに出発。その先に向かっていきます。
暫く走ったところがどんつき。
※「どんつき」はどうも方言らしい。
マライメン/Malaiman/มาลัยแมน「駅」と言いたいところですが、仮設の乗降場だそうで、そのためここの存在はタイ国鉄の公的資料には載っていないそうです。それにしても立派な看板。