2020年01月29日 20時32分
何もない!列車が出発すると本当に何もない!降りたお客さんは三々五々散っていき、そして静寂だけが私の友達。
海抜743メートルのこの駅ですが、森林鉄道としての現役時代は間違いなく上下列車の交換がその目的だったはず。なぜ私がそう思うかは、駅の近くに民家が見られなかったことによります。ひょっとすると数十分歩いたところに民家のある「秘境駅」かも知れませんが…。ところでこの駅の利用者は服装などから察するに100%ハイキング客。この独立山駅を通過していくハイカーの姿も見受けました。
独立山登山歩道線…あとは読めず。でも遊歩道の地図であるという私の推理がきっとあっている。
駅構内にある給水塔。かつてシェイ式蒸気機関車が走っていた時代、ここで給水をしていたことでしょう。
ここからは後続の全車指定席「阿里山号」(嘉義発9:00)に乗車。
さすが全車指定席は快適。
車窓は台湾の山々の絶景。
(追伸)
インターネットラジオVoicy「野月・南田のエアトレインch.」公開録音決定!
東京/六本木ヒルズで開催中の「特別展 天空ノ鉄道物語」を舞台に、パーソナリティー/野月、南田が皆さんとクロストークを交えながら一周します。
まだこの特別展をご覧になっていない方はこの機会に是非、そしてご覧になった方は皆さんと鉄道への想いを共有しませんか?詳しくは下のリンクをクリック!皆さんのお越しをお待ちしております。