2020年01月30日 15時00分
●明日31日の金曜日はインターネットラジオVoicy「野月・南田のエアトレインch.」公開録音を東京/六本木ヒルズで開催中の「特別展 天空ノ鉄道物語」会場で行います。
詳しくは下記のURLをクリックしてください。
さて台湾・阿里山森林鉄道の続きです。

今回の乗車券。上が嘉義駅から独立山(獨立山)駅までの乗車券。下が独立山(獨立山)駅から十字路駅までの乗車券。何れも嘉義発と言うのがポイント。
さてこうなった理由ですが、まず2週間前の販売開始日にネットで予約したのですが、1枚目はすんなり取れたものの2枚目の乗車区間である独立山(獨立山)駅から十字路駅のチケットは取れず。
そのため区間を変えて嘉義から乗車のパターンにしたら取れました。人気列車というよりは、嘉義駅~独立山駅を乗るお客さんはいないという事の様です。一部区間の乗車放棄しても鉄道会社に不利益を生じさせるものではないので良しとしました。その代わり独立山駅で乗車した阿里山号の私の席には他のお客さんが座っておられるという事はありましたが…。座っていたのはご家族で乗車のお客さんで、私の席はその方たちにとって都合が良い席でしたのでそのまま席を交換した次第です。

天気が良いとこんな風景が見えるんですね。山頂付近に集落があるとは意外な発見。

トンネルの入り口で見かけた50パーミルの勾配標。凄い!

水社寮駅で作業車両?と交換。

奮起湖駅到着。列車到着に伴う混雑が一段落して撮影。

ここではタブレットが現役。

十字路駅に到着。乗客のほぼ全員がハイカー。私のような乗り鉄は間違いなくいない!

標高1534メートルの駅。

駅併設の展望スペースからの絶景。厳密な意味での途中下車ではありませんが、ここはやはり途中下車したからこそ出会えたと書きたい。



