2020年02月01日 15時27分
バス停近くで見かけた何か(?)。縁起物でしょうか?
さて嘉義駅行きのバスの到着。
バス停の名前は十字村。阿里山森林鉄道の駅名とは少し違いますが、その距離は多分100メートルほど。そもそもそれをグーグルマップで発見したことが今回、十字路まで乗ろうと思った理由。以前、嘉義から阿里山までのルートを地図で調べたことがあり、その時に鉄道と道路があまり並行していないことを確認しており、今回、十字路(鉄道)と十字村(バス)が隣接していることを見つけた時は、十字路駅まで鉄道で行っても、夕方までに高雄まで入れるのではと次のステップへ。
ということで少々苦労しながらネットでバスの時刻を調べたら12:58発のバスがある!これで決まりとなりました。
阿里山と嘉義を結ぶバスが定員乗車なのは、先回阿里山に出かけた際に知ったのですが、その時、阿里山を満席で出発することはなく、途中の停留所からの乗客のために数席空けていることも教えてもらいました。
バスに乗って直ぐ、外は霧に包まれました。多いんですよねというか阿里山名物ともでいうのでしょうか?それはそれとして、個人的な感想ですが、阿里山森林鉄道よりもこの路線バスの方が、どちらかと言えば景色を楽しめると思っています。
なぜなら鉄道の線路沿いは鬱蒼たる森の中を走ることが多く、一方で道路は割とそれが少ないからですが、それで阿里山森林鉄道の魅力が乏しいという事にはなりません。
嘉義駅前にほぼ定時の14:46到着。列車よりも1時間も早く走る路線バス。と書きつつ、近い将来、阿里山森林鉄道が全線復活したら絶対にまた列車に乗る。だって世界的観光地である阿里山に行くのが目的ではなく、阿里山森林鉄道に乗って阿里山に行くのが目的なのです。
これがバスの乗車券。乗車時の前払いで、それを知らなかったことと料金の確認で手間取り、間違いなくバスがそれで1分は遅れた。
実は料金も事前に調べてあったのですが、後払いだと思いこんでいたため咄嗟にそのメモを見つけられずご迷惑をおかけしました。
嘉義からは事前予約していた15:30発の自強号で高雄(16:51着)に向かいます。
但し、コンビニでの発券ではなく、ネットでの予約票を駅で受け取っています。多少の節約。因みにこの列車、予想通りの満席でした。(乗車した5号車の車内の見た目)
この日の晩御飯。翌11月24日に控えた「大人の遠足」を前に、参加者が集まっての牛鍋パーティー。