2020年02月08日 23時36分
2019年11月24日、台東発15:18、莒光号(きょこうごう)710レ新左営行き(定時到着であれば18:23)に乗る。
その前に台東駅のゴミ箱。プユマ号デザイン。ちゃんと一般とリサイクルが分れています。
この日の昼ご飯はコンビニのチキンカレー、85元。
台東駅。かつての台東新駅。2001年に「台東駅」が廃止され、今の名前に変わりました。今から20年前にここを通った時は、駅前もですが駅そのものもがらんとした印象しかありません。
駅頭の大屋根の下にはコンビニやお土産屋さんが並んでおり、隔世の感あり。
出発の30分前にはこれから乗車する列車の出発準備完了。
随分開放的な客車ですね。って、この車両は展望車。列車が走っている時に、外で風を感じることが出来る車両です。今回はこの展望車を定期列車の莒光号に貸切で連結しているのです。
仕掛け人は鉄道作家の結解喜幸(けっけよしゆき)さん。台湾鉄路管理局から「台鉄之友」として表彰されるなどしている台湾通で、以前から展望車貸切を仲間で楽しみたいとされており、それがこの日に実現したものです。お誘いいただいたことに感謝しています。
車内は食堂車のようなテーブル席、
ゆったりしたソファー席があり、乗車時間は約3時間。さあっ、呑み鉄会のスタートです。電化工事真っ盛りの南廻線。
大人の遊びの時間。
やっていることはン十年前と変わらない大きなおともだちたち。(笑)
成果!
永遠の少年たち。