2020年02月25日 23時48分
2020年3月20日・21日で開催を予定しておりました「鉄道フェスタ in Aichi Sky Expo 2020」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止およびお客様の安全を考慮し、中止させていただくこととなりました。
尚、ご購入いただいたチケットの払い戻し方法については、後日下記リンク先の本イベントの公式ホームページにてご案内させていただきます。
なお、本イベントの紹介をしております拙ブログにつきましては、そのまま残すこととしました。
何卒、ご理解ご了承の程、宜しくお願い致します。
鉄道イベント「鉄道フェスタ IN AICHI SKY EXPO 2020」にご協力頂いている皆さんの紹介、本日はJR武豊線半田駅前にある半田市鉄道資料館の巻。
本イベントの「お宝」コーナーは、東海3県の鉄道事業者さんにご協力頂いていますが、鉄道事業者さん以外でこのコーナーにご協力頂いた唯一の団体が半田市鉄道資料館。2月20日に打ち合わせに行ってきました。
半田市鉄道資料館が所蔵する武豊線を中心とした資料類は、流石地元だと思えるものばかりです。取り付けの関係でイベントでは展示できませんが、入り口を入っていきなりこの発車時間表の先制パンチを食らいました。その現役時代は私の記憶の中でも、薄っすらあるかないかの存在です。
こちらはお借りして展示するもの。武豊線から始まった愛知の鉄道100年を記念して開かれたイベント「愛知の鉄道100年フェア」(昭和61年/1986年)連動で走った列車のヘッドマーク。
ヘッドマークがあればエンドマークもあるという事で、記念列車の最後尾に付けられたもの。
今回は「一世紀号」のエンドマークもセットで公開します。
こちらは展示しない図面。昭和12年の名古屋駅移設の際に作られた「新」と「旧」の線路配置図を記したもの。相当に貴重だと私は思いました。
資料の紹介はこの程度で終わりますが、
【開館日】第1・第3日曜日のみ開館
(1月は、第2・第3日曜日のみ開館)
【開館時間】10時~15時
ですので、一度出かけられたらいかがでしょうか。
半田市鉄道資料館の隣には蒸気機関車C11265が静態保存されています。両方セットで楽しんでください。