2020年03月15日 22時55分

台湾の鉄道/台北から近い撮り鉄ポイント。

11月26日の帰国を前に、台湾通の旅行写真作家/結解喜幸さんに教えて頂いた「台北から近い撮り鉄ポイント」である宜蘭線三貂嶺車站へ。

駅から徒歩数分の場所。

あいにくの天候でしたが本数も多く、列車のバリエーションもあって滞在時間1時間強でしたが楽しめました。

貨物列車は先頭がDLでしたが、最後尾にELがついていました。これは 2つ隣の雙溪駅から連結される山越えの後補機ですが、本務機DL、後補機ELのパターンは日本では(私には)記憶がないかも。

首振りの練習も。何回かチャレンジしてこれが一番ましだった。

三貂嶺駅は平渓線の分岐駅でもあり、少し歩けばこんな風景にも出会えます。

撮影を終え、三貂嶺駅に戻って気が付いた駅構内の表示。

それがあったのは改札口の上。

これにて11月21日から26日までの5泊6日の台湾報告終了。

新型コロナウイルス感染が世界に広がっている今、海外に安心して出かけられた日が、ものすごく遠い昔だった気がする。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!