2020年05月28日 23時42分
本日はオンライン呑み会。
特段、私の顔に意味があるわけではありませんが、リモートワーク時のWeb会議システムでその名を知られるようになった「Zoom」使用時に、PC画面の自分の顔の部分を撮影しました。
背景は「バーチャル背景」と呼ばれるもので、今日の背景は2019年6月15日にでかけた奥三河/粟代鉱山軌道ですが、実際にPCカメラが撮っているのは私の部屋ですので背景は自室です。
もっとも仕事部屋ならともかく自室は、、、で登場したのがバーチャル背景なのだそうです。そのニーズ分かります。
ところでこのブログでそれを取り上げた理由ですが、テレビ放送ではこれをクロマキー(合成)と呼び、今も高度な技術の一つのはずです。通常はブルーかグリーンのパネルの前で、同色の服を着ずに立ち、そのブルーかグリーンの部分に別途用意した映像がはめ込まれます。
今驚きなのは、このバーチャル背景ではブルーかグリーンのパネルの前に自身がいる必要がないことです。PCのカメラが高機能化し、人間の顔認識技術が進んだことと、顔のある場所の位置とそれ以外の場所を検知し、それによって顔と異なる場所(前後の関係)を“背景”として置き換えているのではないか?というのが私のPCに詳しい知人の弁ですが、技術の進歩にとてもついて行けそうにありません。