2020年06月07日 23時37分
NPO法人名古屋レール・アーカイブスの所蔵品から今日は表題の「1976年度版 名古屋鉄道配線図集」を紹介。
見たとおり、販売物ではなく私家版です。(そう言えば「私家版」って言葉を最近、聞かないですね)
その当時の名鉄神宮前駅の配線。今との違いは一目瞭然。しかも常滑線ホームは6両編成対応だった記憶です。
改めてこの一冊を読んでみて、四十有余年の月日の流れの長さに驚きます。
※配線図は書店で買える本として登場したのは、私の記憶では平成に入ってからで、昭和51年当時に、こつこつと調べ歩いた人がいるのが驚きです。ところでこれは「本物の配線図」ですが、妄想鉄道マニアの方にとって、架空の鉄道でこうした配線図を想像して書くのは楽しいそうです。「うっ!」それは中学生時代の私かも知れません。