2020年06月29日 22時54分

NPO法人名古屋レール・アーカイブス主催「走れ!夢の超特急」展。

明日から7月26日まで、名古屋金山駅西口の名古屋都市センターまちづくり広場でNPO法人名古屋レール・アーカイブス主催の「走れ!夢の超特急」という展示を開催します。

本日はその準備をしました。

パネルの作成は事前に事務所で行っており、今日はパネルの取り付けが主な作業。

今年はコロナウィルスの影響もあって、本当以に開催できるかどうかが分からず、結局ポスターやチラシの作成をやめており、もしもポスターを作っていればこのデザインになる予定でした。ということで会場の入り口に「名古屋都市センター」さんが出力してくれた貴重な1枚を展示。

(資料展の概要)

名称:第10回名古屋レール・アーカイブス資料展

「走れ!夢の超特急~世界が認めたSHINKANSEN」

主催:特定非営利活動法人 名古屋レール・アーカイブス

期間:2020(令和2)年6月30日(火)~7月26日(日) 月曜休館

開館時間 午前10時~午後5時(開館時間は変更になる場合があります)

会場:名古屋都市センター まちづくり広場(金山総合駅南口 金山南ビル11階)

住所:名古屋市中区金山町一丁目一番一号 金山南ビル内

交通 :JR、名鉄、地下鉄 金山総合駅下車 南口 徒歩1分

内容:1964(昭和39)年10月1日、東京で開催された第18回オリンピック競技大会にあわせ、「夢の超特急」と呼ばれた新幹線が東京~新大阪間で開業しました。世界で初めて登場した高速列車専用の線路を最高速度210㎞/hで走るその姿は、日本人にとって夢と希望そして誇りを持てる存在として親しまれていくことになります。また「SHINKANSEN」という言葉は高速列車の代名詞として、世界にインパクトを与えました。

本資料展では、その開業前から開業時の歩みを振り返ります。日本の鉄道が未来に向かって最も輝いていた時代の意気込みは、コロナ禍で暗くなりがちな現代の我々に元気を与えてくれるかもしれません。

今回はほぼ一か月の長丁場です。皆様方のお越しをお待ちしております。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!