2020年07月02日 21時46分

NPO法人名古屋レール・アーカイブス主催「走れ!夢の超特急」展。(Ⅱ)

一昨日からスタートしたNPO法人名古屋レール・アーカイブスの定期展示会「走れ!夢の超特急」展。
会場では新幹線が開業した昭和39年10月1日発行の中部日本新聞(中日新聞ではない!)夕刊と朝日新聞夕刊の現物を展示しています。
いずれも弊会に寄贈された資料類から「発掘」されたもので、しかもこの5月に入って見つけており、それでパネルの枚数が2枚増えました。
ただ当時の新聞は字が小さいため、ある一定の年齢の方向けに拡大鏡を用意しています。是非、じっくりと記事をお読み下さい。
だけではなく記事と合わせてご覧頂きたいのが広告。
これだけを見に来ても損はしません。(←大違)
ところで鉄道雑誌の雄「鉄道ファン」誌。その通巻712号の内、『東海道新幹線を走った電車』が表紙を飾ったのは何号あるでしょうか?(※含む、JR西日本 500系)
実は25回。パネル印刷の都合で実寸より少し小さいですが、それを全て会場で展示しています。
なにが大変だったかって、ウェブサイト「鉄道ファン」⇒「鉄道ファン図書館」⇒「鉄道ファン 年別に見る」と行き、そこにある鉄道ファンの表紙を全て見たことです。
※鉄道ファン図書館は有料ですが、表紙を見るまでは無料です。
    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!