2020年07月28日 0時21分
暫くの間、昭和40年代の鉄道をご覧頂きます。ということで今日は名古屋市電。
若い方には名古屋に市電があったことを知って頂き、年配の方には懐かしんで頂ければ幸いです。
ここは老松町の電停。100メートル通(若宮大通)の中央本線と名古屋高速都心環状線の丁度中間辺りです。電停があったのは東行きと西行きの真ん中で、鶴舞駅のほぼ北です。
私が好きだった名古屋の電車、1300形。武骨と言えば聞こえは良いですが、単にゴツゴツしていただけだったとも言えます。この電車に乗り、たいした速度でもないのに、右に左に思いっきり揺られていたのは今でもいい思い出です。
新栄町。地下鉄の新栄駅は錦通にありますが、ここはその一本南の広小路通との交差点。道幅が狭かったので、名古屋市内では珍しく安全地帯がありませんでした。
安全地帯がないのはこの写真の方が分かり易いですね。