2020年07月08日 16時40分

今日は普通に新幹線。

今日もNPO法人名古屋レール・アーカイブスの定期展示会「走れ!夢の超特急」展が開催されている名古屋都市センター まちづくり広場(金山総合駅南口 金山南ビル11階)へ。ここまでは昨日と同じ文章。

ちょっと方向を変えて狙ってみました。

レンズは35ミリ換算で300ミリです。

激しくトリミングしてみる。これでN700Sなら最高なのですが、時間の都合でそうは上手く行きません。

ところで今日、名古屋都市センター まちづくり広場に出かけたのは、現物展示の補充。主にパネルに印刷した資料を並べてみました。で、並べつつもう一度資料を読み返す。思わず読み込んでしまう面白さ。

2020年07月07日 16時23分

今日のドクターイエロー

今日もNPO法人名古屋レール・アーカイブスの定期展示会「走れ!夢の超特急」展が開催されている名古屋都市センター まちづくり広場(金山総合駅南口 金山南ビル11階)へ。

会場からは少しだけ東海道新幹線が見えます。ということで13:24に下りドクターイエローが通過。

2020年07月05日 23時23分

続「中部編時刻表」。

「中部編時刻表」(交通新聞社)の続報。
「中部編時刻表冬号」と現在発売中の号の内容を比較すると、新幹線は最終号では臨時列車の記載がなく、コロナウィルスの影響を受けていることは間違いありません。
※JR時刻表の6月号と同じパターンです。
また今号では1列おきに列車の時刻がありますが、これも見やすくするための工夫ではなく臨時列車がないからです。
こうした現実、つまり今起きていることを言葉に出すことは、趣味者の役割の一つと思っています。

2020年07月04日 22時16分

オリジナルの書体「修悦体」(しゅうえつたい)。

◆知人からの情報提供です。

東京ではJR東日本 新宿駅、JR東日本 日暮里駅他で見られたことで有名になったオリジナルの書体だそうです。

※今も上記の駅で見られるかは不明。

ガムテープを使った案内表示とのことで、目立つ!ということもありますが見やすいことで評判となったそうです。

今これが見られるのが名古屋市交通局の地下鉄上前津駅。

この書体を考えたのは鉄道駅における工事の際、乗客の安全誘導などの業務を行う三和警備保障株式会社に勤務する警備員の佐藤 修悦(さとう しゅうえつ)さん。(参照:Wikipedia)

ただ佐藤さんが勤務する三和警備保障株式会社はそのHPを見る限り名古屋に営業所はなく、何故これがあるかは不明です。

ところで書体が目立つと言えばこのポスター。情報に埋もれないということは案内表示に限らずポスターでも重要な要素です。

2020年07月03日 22時15分

「アサヒカメラ」と「中部編時刻表」の休刊。

「アサヒカメラ」(朝日新聞出版)がこの7月号で。

 

「中部編時刻表」(交通新聞社)が有効期間2020.7/1~9/30号で休刊となりました。

「アサヒカメラ」はカメラ雑誌としては珍しく、歯止めのきかない一部の「撮り鉄」の行動に苦言を呈する特集を組んだり、「肖像権」「著作権」をテーマとした示唆に富んだ特集号もあり、毎回ではないものの時折勉強のために買っていました。

一方「中部編時刻表」は、手帳サイズという持ち運びに便利なサイズとあって毎号ではないものの年に1~2回は買っていました。しかしこの時刻表は実用品としていつもカバンに入れて持ち運んでいたものの、有効期間が終わると処分しており、何と私の手元に一冊も無いことに気付きました。ただ今号だけはこの時刻表で初の永久保存版です。

2020年07月02日 21時46分

NPO法人名古屋レール・アーカイブス主催「走れ!夢の超特急」展。(Ⅱ)

一昨日からスタートしたNPO法人名古屋レール・アーカイブスの定期展示会「走れ!夢の超特急」展。
会場では新幹線が開業した昭和39年10月1日発行の中部日本新聞(中日新聞ではない!)夕刊と朝日新聞夕刊の現物を展示しています。
いずれも弊会に寄贈された資料類から「発掘」されたもので、しかもこの5月に入って見つけており、それでパネルの枚数が2枚増えました。
ただ当時の新聞は字が小さいため、ある一定の年齢の方向けに拡大鏡を用意しています。是非、じっくりと記事をお読み下さい。
だけではなく記事と合わせてご覧頂きたいのが広告。
これだけを見に来ても損はしません。(←大違)
ところで鉄道雑誌の雄「鉄道ファン」誌。その通巻712号の内、『東海道新幹線を走った電車』が表紙を飾ったのは何号あるでしょうか?(※含む、JR西日本 500系)
実は25回。パネル印刷の都合で実寸より少し小さいですが、それを全て会場で展示しています。
なにが大変だったかって、ウェブサイト「鉄道ファン」⇒「鉄道ファン図書館」⇒「鉄道ファン 年別に見る」と行き、そこにある鉄道ファンの表紙を全て見たことです。
※鉄道ファン図書館は有料ですが、表紙を見るまでは無料です。


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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!