2020年09月07日 16時20分
樽見鉄道本巣駅。貨物の発着があった時代を彷彿させる側線群があります。
樽見鉄道本巣駅。窓口で鉄印をもらうにはやはり時間がかかるので、その間に駅舎周りの撮影。
出入り口(というよりここは玄関と言いたい風情)にはアマビアがいます。
構内のベンチは昔ながらの木製。子どもの頃に見たのと変わらない風景がここにあります。今風の個別のベンチは機能的過ぎてちょっと何だか。
改札口も昭和の時代から時間が止まっています。
この独特の質感、重厚感も好ましい存在です。いやっ、別に現代を否定しているわけではありません。ただ使えるものは、そのまま大切に後世に残しても良いのではと思っているだけです。