2020年09月13日 23時25分

絵はがきに見る鉄道史(4)大正3年「東京駅」。

1914年(大正3年)12月20日、日本の中央駅たる「東京駅」が開業しました。

とういうことで「東京駅停車場」の絵はがき。長島写真製版所をネットで検索してみましたが見当たらず。

これぞ東京駅という写真。

こちらは現在(2018年10月13日撮影)の東京駅。

ご休憩室前の廊下。休憩室は皇族の方や政府や各国の要人が使われたでしょうから、それで撮影が許されず、廊下を撮影?1枚の絵はがきから様々な推理をするのは楽しい。

こちらは改札口。改札口が絵はがきになるということで、やはりこの駅に対する国民の期待(関心)を感じます。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!