2020年09月15日 19時58分
1914年(大正3年)12月20日に開業した日本の中央駅たる「東京駅」の絵はがき第二弾。
東京駅はもともと鉄道のなかった場所に駅を作っているので、架線柱はあっても建設中は蒸気機関車の天下です。
今の東京駅からは想像できませんが、駅の東側はまるで貨物ヤードです。資料によれば元々は貨物ヤードとしての計画があったようで、その後留置線となったとのこと。
具体的にこうした写真を見るとその説明が納得できます。
ところでここでは消印の日付に注目。開業日の2日前の12月18日となっています。さすがにこの理由は分からない。