2020年10月18日 18時09分

鉄道模型始めました。

タイトルは勇ましいですが、まずはそおっと足を動かし始めたというところ。

で、カルチャースクールの「鉄道模型(Nゲージ)ジオラマ製作講座」の門をたたきました。

これを作るわけではありませんが、こんな感じのジオラマを作ります。

舞台裏。発泡スチロールの3段重ねを切り出して土台を作っていきます。ジオラマの中がこんなになっているとは知らなかった。

もっともこの作り方が一般的かどうかもその判断は私にはつかない。

ゆるゆるっとしたカーブってどうやって作るの?も知らない初心者。これでよくぞ鉄道模型のイベントを担当したものだと我ながら恐ろしくなる。怖いもの知らずと言う言葉があるが、やはりそれはアウトだとつくづく思う。

講師の先生によると川の流れ(透明な水)を作るのは難しい技術では無いとのことですが、根気がいることは間違い無さそう。

昨日は発泡スチロールを2段積みし、その下に枠を作って終了。これでほぼ4時間ほどの作業。何せカッターナイフで工作するなんてやったことがない。いやっ、あったかも知れないが少なくとも50年は経っているだろうし…。とにもかくにもカッターナイフを使って寸法通りに切っていく作業がこれほど難しいとは思わなかった。そして最後は緊張で手が震えた。(これは本当です)

また切った部材を糊付けをしようとすると手に糊がついて、、、何をやっても思い通りに行くことは無し。講師の先生は慣れですと一言。きっとその通りだろうかもとは思うものの、50の手習いどころか66の手習い。まあ手先を動かすことはぼけ防止にもなるし、頑張ってみよう。

そして私はヘトヘトとなり、本当ならばこの日の夜は外呑みへの合流予定もあったのですが気力が続かず。トホホ。

ところで昨日は、私が悪戦苦闘していた場所から20歩ほどのところで木村裕子さんの講座が開かれていました。

本当に久しぶり。そして今日は稲沢で開かれた「スギテツ ファミリーコンサート 鉄道物語 in稲沢 vol.3」にゲスト出演されました。まずはこうしてイベントが出来るようになったことに感謝したいですね。そうで無ければ出会うことさえありません。

そして写真はありませんが、タックインの三根さんが木村さんの講座を「生中継」で紹介ということで、こちらもほぼ1年ぶりの再会。皆さんとまた一緒に仕事がしたいですね。

    

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    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!