2020年11月02日 9時57分
夕方の5時が近くなり、照明を点けての撮影会のスタート。(この写真は16:52にシャッターを押しています)
写真家/神谷武志さんの発案によるもので、更に言えばここ赤沢の方や、鉄道の保存活動に尽力されている方々の協力で実現しました。
サイドに照明が当り、これもなかなか。
17:26。日没後は、刻一刻雰囲気が変わっていきます。(絞りF4.5 シャッタースピード1/6秒)
後ろからの照明はそのままに、正面でなく、サイドの位置から照明を当てる。空が漆黒とはならず、まだ色が残っています。ひたすらシャッターを押しながらその時間の経過を楽しむ至福。
記念館(車庫)の中からの1枚。
機関士さんによる点検の再現。
「撮り鉄をもっとオトナの趣味に」が神谷さんの活動の源。オトナの方々が熱心に被写体に向かう姿は正にその通り。
夜の帳が下りる(よるのとばりがおりる)。もうすぐ夜の6時。
照明による光芒(こうぼう)を強調した、私の今回のお気に入りの1枚。敢えてのモノクローム化をしてみました。