2020年12月01日 11時20分
晩秋の大井川鐡道。
同行者は2名。
一人(Aさん)は四季折々の大井川鐡道を訪ね、地元の方と一緒に沿線のとある駅の清掃、整備のボランティア活動も行っている方。
その写真は、定番の場所でガッチリ撮ったものから足で稼いだ「どうしたらこうした写真が撮れるの?」というものまであります。ということで今回もAさんが案内人兼運転手。久しぶりにカーナビの無い車でしたが全く必要なし。
【撮影地…下泉~田野口】

●EL急行1003列車 11:35頃
大井川をどこまで画面に取り込むか考えつつ、このサイズ。ところでこの列車をここで撮影出来るとは思っていませんでした。道路が空いていて途中でこの列車を追い越したのでこの場所で撮影することにした次第。なお到着して1分後くらいに列車は通過。

●下り普通7列車 11:59頃
対岸に移動。ここにかろうじてまだ色の残る木があった!


●SL急行101列車 12:51頃
ところで今から5年前、乗り鉄だった私は撮り鉄にも挑戦するようになりました。その時にデジタルの一眼レフを購入し、今はミラーレス一眼を使い、本人的には勉強中。
さて「学ぶ」は「真似ぶ」。
今回の同行者のもう一人(Bさん)は空間の使い方が素晴らしいと私が思っている方で、2枚の紅葉の額縁写真は、以前Bさんが別の場所で撮られた紅葉の額縁の「真似」です。
太陽が見え隠れし、時折強い風が吹く中での撮影。ほんの数秒の差で、無風と太陽を逃したものの構図の勉強にはなったと思っています。